「ヘアドネーション」の版間の差分

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外部リンク節を立て、「ヘアドネージュ」サイトはそちらへ移行(サイト運営主体の全研本社(株)では頭髪寄付の受入事業そのものは行っておらず、サイトの内容もJHDAC・HERO・つな髪が情報源であると明示している。)
「31cm以上」という値の根拠と、実際のニーズとについて、受け入れ団体からのメッセージに言及。
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== 概要 ==
もともとはアメリカの団体'''Locks of Love'''<ref>{{cite web|url=https://locksoflove.org/ | title=Locks of Love | accessdate=2018-12-12}}</ref>などが行っていた活動で、日本では2009年に[[特定非営利活動法人|NPO法人]]'''Japan Hair Donation&CharityDonation &amp; Charity'''が活動を開始した。
当初は認知度の低さから髪の毛の寄付が少なく、最初のウィッグを提供するまで4年を要したが、[[水野美紀]]や[[柴咲コウ]]などの有名人が参加したことにより認知度が上がり、寄付が急増した<ref>{{Cite news|url=http://www.sankei.com/west/news/180104/wst1801040046-n1.html|title=髪を失った子に笑顔を-柴咲コウさんも賛同、切った頭髪でウイッグ提供「ヘアドネーション活動」大阪のNPO法人10年|publisher=産経WEST|date=2018-01-04|accessdate=2018-02-12}}</ref>。
 
寄付する髪の毛は、原則として31cm以上(『つな髪プロジェクト』は15cm以上)の長さがあることが条件。ただし、女子児童向けのウィッグを作るためには31cmよりもさらに長い髪を必要とする<ref name="hero-why">{{cite web| title=どうして31cm以上なの? | author=NPO法人HERO | url=https://hairdonation.hero.or.jp/why/ | accessdate=2020-09-23}}</ref>ため、受入先によっては、31cmですぐに切らずに、もっと伸ばせる人は伸ばしてから寄付してほしい、と訴えているところもある<ref name="hero-why" /><ref>{{cite web| title=【重要】毛髪のご寄付に関する大切なお知らせ(2) 「#31センチからのお願い」 | author=Japan Hair Donation &amp; Charity | date=2020-05-22 | url=https://jhdac.org/news/article.php?id=50 |accessdate=2020-09-23}}</ref><ref>{{cite web|url=https://hairdonation.hero.or.jp/topics/news-detail.php?id=1299 | title=40cm以下の髪の毛受け入れ休止中のお知らせ | author=NPO法人HERO | date=2020.06.15| accessdate=2020-09-23}}{{dead link|date=2020-09-23}}</ref>。
寄付する髪の毛は、原則として31cm以上(『つな髪プロジェクト』は15cm以上)の長さがあることが条件。
<!-- ↑「原則として」を追記。どこかの団体(女子高生ヘアドネーション同好会?)が「31cmに満たなくても使える部分は精一杯使う」と声明を出していたはず。 -->
 
== 活動を行っている日本の団体 ==
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* 特定非営利活動法人HERO<ref>{{cite web|url=https://hairdonation.hero.or.jp/ | title=Hair Donation(ヘアドネーション) &#x7c; ヘアドネーションならNPO法人HERO | accessdate=2018-12-12}}</ref>
* 株式会社グローウィング『つな髪プロジェクト』<ref>{{cite web|url=http://www.organic-cotton-wig-assoc.jp/ |title=つな髪&reg; &#x7c; 髪の寄付(ヘアドネーション)で医療用ウィッグを無償提供 | accessdate=2018-12-12}}</ref>
 
 
== 参加したことのある人物 ==