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== 基本ルール ==
=== ピリオド(予選) ===
クイズは数問ごとにひとまとまりとなっており(「Period(ピリオド)」と呼ばれる)、解答者は各ピリオドで最初から何問連続で正解できるかを競う。解答者は全員起立した状態でスタートし(全員Stand up !)、各問題に誤答した回答者は失格、正答した中で最も遅くボタンを押していた回答者は「予選落ち」としてそのピリオドの残りの問題の解答権が無くなり、着席させられる。同タイムで2人以上が並んだ場合は並んだ全員が失格となる。このルールは『[[クイズ!当たって25%]]』を踏襲したも特番時代から今日まある一貫して変わっていない
 
解答するには、各参加者の前に置かれている「[[キーパッド]]」と呼ばれる1から6までのボタンとタッチパネル式の[[液晶]]画面がついた端末を問題毎に操作する。通常は4択で、正解が2つ以上ある問題は全ての正解を選んでいないと不正解とみなされる。また、一部の問題はキーパッドの解答ボタンではなくタッチパネル式の液晶画面を操作して解答することもある。すべてのキーパッドはクイズを管理するコンピューターに接続され、参加者全員がどの選択肢をどのタイミングで押したかが100分の1秒単位で把握できるようになっており、司会者席でも見ることができる。『当たって25%』の特番放送時からキーパッドは1から4のボタンだけで液晶もタッチパネルではなかった。その後、1997年秋・2006年春・2017年秋に3回システムが更新されており、5と6のボタンの追加やボタンの色の変更、液晶画面のフルカラー・タッチパネル化と進化を重ねている。出場者個人が獲得した賞金総額も各々のキーパッドで確認することができる。なお、時間内に周りの解答者同士で正解を教えあう者達や、解答席に傾斜があることを利用してカンニングをする者もいるが、これらは殆どの回では黙認されている。
 
各ピリオドの最終問題(「ラスト問題」と呼ばれる)の正解者のうち一番早く押した人が、そのピリオドのチャンピオンとなり賞金を獲得する。ただし、どこでラスト問題が出題されるかは解答者には伝えられず、解答時間終了後と同時に鐘が鳴ることで(この時、司会者から「鐘が鳴りました!この問題がラスト問題です」と告げられる)。初めてラスト問題であることがわかるため<ref group="注">特に番組終盤では、1問目がいきなりラスト問題になることがある。</ref>、各ピリオドで終盤になると、チャンピオン狙いの解答者は適当に選んだ選択肢を解答時間開始前後に(選択肢を確認せずに)連打する。そのため、チャンピオンのラスト問題の解答時間はたいていの場合1秒を切る<ref group="注">ただし、開始初期からそうだった訳ではなく、コンピューターの精度も今程では無かったその当時のチャンピオンは2~1秒程の解答時間だった。なお、『当たって25%』のレギュラー放送ではこの連打行為は禁止されていた。</ref>。なお、ラスト問題でなくても、正解者が1人の場合もしくは2人以上でも「予選落ち」により残りが1人になる場合は、その問題でピリオドのチャンピオンが決定し、賞金を獲得する。正解者が0人となった場合、全員復活させて再スタートするか、ピリオドを終了させて賞金を次のピリオドに持ち越す(キャリーオーバー)処置を行う。また、問題の正解が誤りであったことが即座に判明した場合・キーパッドの故障(コンピュータのトラブル)による全員失格などでも全員復活となるケースがあった<ref group="注">1994年秋、1998年春、1998年秋、2000年春<br />その他2011年秋のビートたけしの乱入ピリオドも該当(後述)。「答えが3つある」とアナウンスしていないが、4択のうち3つが正解という問題があったため(正解の選択肢をすべて解答していない場合不正解扱い)。</ref>。
 
2017年春からピリオドクイズは正解するごとに1問に付き2ポイント、山分けクイズにも正解するごとに配当金に加え1問につき1問分のポイントが付与される。
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なお、個人戦初期には出場者が考案した問題が出される事があり、考案者は問題制作料として賞金とは別に3000円を獲得できた。
 
=== 総合順位による賞品・賞金 ===
最終総合順位の上位に入るとクイズやイベントで獲得した賞金とは別に賞金・賞品が出る。