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'''エホヤキン'''(ヘブライ語:יְכָנְיָה‎‎ Yəḵānəyāh)は、[[ユダ王国]]の第19代の王である。名は[[ヘブライ語]]で「主は設立する」という意味である。'''ヨヤキン'''、'''エコヌヤ'''、'''エコニヤ'''とも呼ばれる。
 
== 生涯 ==
エホヤキンは、祖父[[ヨシヤ]]の治世に、父[[エホヤキム (ユダ王)|エホヤキム]]と母[[ネフシュタ]]との間に生まれた。18歳で即位したが、[[新バビロニア|バビロン(新バビロニア)]]の王[[ネブカドネザル2世|ネブカデネザル]]の脅威の中での即位となった。
 
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エホヤキンは残りの生涯を捕囚として生きた。ネブカデネザルは紀元前562年に死去し、[[アメル・マルドゥク|エビル・メロダク]]の治世にエホヤキンは釈放されて高い位を与えられた。その後は生涯、王の前で食事をし、生活費を王に支給されていた。後に、ユダ王国滅亡と同時に捕らえられたゼデキヤが目の前で子供を虐殺され、両眼を抉り取られ、死ぬまで鎖につながれたのとは対照的であった。
 
== 参考文献 ==
*「新聖書辞典」[[いのちのことば社]]、1985年
 
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[[Category:ユダ王国の君主]]
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