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FENDI1985 (会話 | 投稿記録)
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なお、自国の純輸出が赤字の場合は、それと同額を外国からの輸入(外国のGDP)で賄ったという意味であり、自国のGDPにマイナス値として算入される訳ではない。
 
供給 輸入IM+GDP≡ 家計消費C+企業投資I+政府支出G+輸出EX 需要
供給 輸入+GDP≡C+I+G+輸出 需要
 
左辺増=右辺増であり、輸入増=輸出増という相関関係は、圧倒的な相関係数になっている。
 
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発展段階説はあくまで超長期の変化を考察対象としており、年単位で経常収支の推移を追いかける場合には使うべき方法ではない。また、所得収支の黒字が拡大すると、一国の経済規模としては、[[国内総生産]](GDP)よりもそれを含んだ[[国民総所得]](GNI)の方が経済政策の目標としては適切であるという議論が起こっている<ref name="第一生命経済研究所">{{cite journal|和書|last=|first=|author=[[永濱利廣]]|authorlink=|date=2012年11月9日|year=|month=|title=実質GDPでは実感できない景況感の理由 ~増えない名目GDP。GNI(国民総所得)を増やす政策が鍵~|journal=[[マクロ経済分析レポート (第一生命経済研究所)|マクロ経済分析レポート]]|volume=|issue=|page=|pages=|publisher=[[第一生命経済研究所]]経済調査部|location=|issn=|doi=|naid=|pmid=|id=|url=|format=|accessdate=|quote=}}</ref>。
 
発展段階説は、使えないモデルである。英米の工業化にモデルを無理やり適合させたもので、意味がない<ref>[[尾]]田温俊 クローザ国際収支発展段階説の検証</ref>。
 
=== 国際収支の天井 ===
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経常収支や貿易収支における黒字・赤字はそれぞれ過剰<!--surplus-->・過少<!--deficit-->の意味であって、正確には「貿易収支(経常収支)が黒字化した」、「貿易赤字(経常収支の赤字)が拡大(縮小)した」等の表現となる。
 
供給 輸入+GDP=家計消費C+企業投資I+政府支出G+輸出 需要
 
供給 輸入+GDP=C+I+G+輸出 需要
 
左辺増=右辺増となり、輸入増=輸出増という相関は、疑問の余地を挟まないほど、圧倒的な相関係数となっている。
 
=== 双務主義 ===