「家なき子 (1994年のテレビドラマ)」の版間の差分

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;相沢 悟志
:演 - [[内藤剛志]]
:すずの父。片島に刺されたものの搬送先で奇跡的に命を取り留める。時期は不明だが、すずと再会し同居。刺されたショックで白髪化、下半身不随となったように見えていたが、自力歩行が可能になって以降の3ヵ月間は、すずに自分の世話をさせるための芝居であった。陽子にすずが本当の娘であることを告げられ改心しことから、以前のような攻撃的な態度は消えていたが、すずの目を盗み夜な夜な都内のクラブに通うようになる。そんな折、あるホステスに陽子の面影を感じて交際するも、そのホステスはヤクザである氷室の愛人であったことから度重なる脅迫を受け(実際は氷室の仕組んだ美人局であった)、慰謝料捻出の為に氷室が加入を強要した生命保険の保険証書を見つけた晴海とリュウ。そして事情を聞きつけた倉田の目の前ですずを銃撃したとして現行犯逮捕される。しかし、取調室での倉田との対話などを経て、自らの生き様を深く見つめ直すことになる。その後、氷室が黒崎の元から、すずの手術用のボンベイブラッドを盗んだことを知ると、血液を奪還するために[[脱獄]]。氷室の凶弾を全身に受けながら輸血パックを取り戻しリュウに託した。警察病院に搬送されたものの手の施しようがなく、「人間は金に負けない」と呟き続けて絶命した。
;相沢 陽子
:演 - [[田中好子]](特別出演)
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;歩(あゆむ)
:演 - [[益田圭太]]
:悟志に撃たれた後、海岸に打ち上げられたすずを救い保護。警察に届けた際に、倉田の指示で晴海に知らせている。漁師の父はマグロ漁船で長期間に渡り出漁中母は見捨てる形でてしまっている、父の家で[[干物]]などを製造・販売しながら一人暮らし状態となっていた独居。楽天的かつ前向きな性格で、すずを実姉のように慕い、病気を知ると手術を受けるよう強く勧めた。事件後はその豪胆さを気に入った一条に養子として迎えられ、財閥の跡継ぎとなった。
 
==== 医療関係者 ====