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日本には、平均して、毎年11個前後の台風が接近し、そのうち3個くらいが日本本土に上陸する<ref>{{Cite web |url=http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/1-4.html |title=気象庁|台風の発生、接近、上陸、経路 |publisher=気象庁 |accessdate=2016-07-25}}</ref>。[[2004年]]には10個の台風が上陸し、上陸数の記録を更新した([[2004年の台風集中上陸]]参照)。その一方で[[1984年]]、[[1986年]]、[[2000年]]、[[2008年]]のように台風が全く上陸しなかった年もある。
 
[[File:Cityscape_of_Taipei_Taiwan_during_typhoon_2015.jpg|thumb|台風接近中の台北台北市のスカイライン。]]
 
台風が日本本土に上陸するのは多くが7月から9月であり、年間平均上陸数は8月が最も多く、9月がこれに次ぐ。8月は、太平洋高気圧が日本付近を覆い、台風が接近しにくい状況ではあるが、台風発生数も最も多く、また高気圧の勢力には強弱の周期があるため、弱まって退いた時に台風が日本に接近・上陸することが多い。無論、西に進んでフィリピン・台湾・中国に上陸したり朝鮮半島方面に進んだりするものも少なくない。6月や10月にも数年に1度程度上陸することがある。最も早い例では[[1956年]][[4月25日]]に[[昭和31年台風第3号|台風3号]]が鹿児島県に上陸したことがあり<ref name="kishocho ranking">{{Cite web |url=http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/typhoon/statistics/ranking/late_early_l.html |title=気象庁|上陸日時 |publisher=気象庁 |accessdate=2016-07-25}}</ref>、最も遅いものとしては、1990年11月30日に[[平成2年台風第28号|台風28号]]が紀伊半島に上陸した例がある<ref name="kishocho ranking" />。