「アビヤム」の版間の差分
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'''アビヤム'''は、[[ユダ王国]]の第2代の王。アビヤムは『[[列王記]]』での呼び方で、『[[歴代誌]]』では'''アビヤ'''と呼ばれている。
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一方歴代誌(下巻13章)では、むしろ主に忠実な人間とされ、エフライム山中において戦闘の直前にヤロブアムの「離反・金の子牛の製造・レヴィ人の追放」を批難し、ユダ軍40万人、北イスラエル軍80万人という状況下で、なおかつ北イスラエル軍の伏兵に背後に回られるという危機の中、神が味方に付いてヤロブアムと北イスラエルの人々をアビヤとユダの前で打った<ref>具体的にどういったことが起きたのかは書かれていない。</ref>。そのまま北イスラエル軍は敗走し、勢いに乗ったユダ軍はベテル・エシャナ・エフロンの3つの大都市とその近隣を制圧し、ヤロブアムは最後まで勢力を回復できないまま主に打たれて死んだ<ref>急死を意味する表現。列王記ではヤロブアムの死について特にこの表現はされていない。</ref>のに対し、彼には14人の妻ができ、22人の息子と16人の娘が生まれるなど栄えたとされている。
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*「新聖書辞典」[[いのちのことば社]]、1985年▼
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== 参考文献 ==
▲*「新聖書辞典」[[いのちのことば社]]、1985年
{{古代イスラエル・ユダの王}}
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[[Category:ユダ王国の君主]]
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