「ジャマイカ事件」の版間の差分

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'''ジャマイカ事件'''は、[[1865年]][[10月11日]]、[[ジャマイカ]]東部の[[セント・トーマス教区]]で、[[ポール・ボーグル]]が200人から300人の男女の黒人を率いて[[モラント・ベイ]]の市街へ乱入した事件。この反乱事件は後に'''モラント湾の暴動'''(ジャマイカ事件)として知られるようになる。この暴動とその影響はジャマイカ史における主要なターニング・ポイントとなっただけでなく、[[イギリス]]本土での大論争を引き起こした。現在でもこの暴動は議論の的となっており、黒人や植民地研究の専門家によってしばしば言及されている。