「スクリーンショット」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Cewbot (会話 | 投稿記録)
→‎セキュリティ: Rapport に関する説明を追加。
111行目:
 
== セキュリティ ==
外部への持ち出しが禁止されている機密文書を、手っ取り早く持ち出す手段として「スクリーンショット」が用いられる場合がある。これは持ち出し禁止の文書ファイルについて、印刷やファイルの持ち出しが抑制がされている場合がある。しかし、スクリーンショットが「文書から画像へ変換」する役割を果たすため、「画像」にして[[Dropbox]]に接続するなどして、この規制をすり抜けようとするものである。このような意図的な手段のほか、[[暴露ウイルス]]などによってスクリーンショットが撮られ、情報漏洩の原因となる場合がある。オンラインバンキングサービスを展開している三井住友銀行や三菱UFJ銀行などは、スクリーンショットも監視するインターネットバンキング専用セキュリティ対策ソフトとして「Rapport(ラポート)」を推奨している。Rapport はスクリーンショットを監視し、ボタンが押下された時点で利用者が意図した操作かどうかをポップアップウィンドウにて表示し、利用者に対しスクリーンショットを許すかどうかの確認を求めてくる。
 
=== 撮影防止策の例 ===