「大村齊」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
タグ: 2017年版ソースエディター
27行目:
[[北海道]]出身。[[1897年]](明治30年)11月29日に[[陸軍士官学校 (日本)|陸軍士官学校]](9期)を卒業し、[[1898年]](明治31年)6月27日[[工兵]][[少尉]]に任官し工兵第二大隊付となる<ref>[{{NDLDC|2947787/11}} 『官報』第4498号]、明治31年6月29日。</ref>。[[1900年]](明治33年)11月21日工兵[[中尉]]に昇進<ref>[{{NDLDC|2948513/15}} 『官報』第5219号]、明治33年11月21日。</ref>後、[[1901年]](明治34年)11月23日に[[陸軍砲工学校]](9期)高等科を卒業<ref>[{{NDLDC|2948849/21}} 『官報』第5548号]、明治34年11月28日。</ref>した。その後、[[函館要塞]]通信長を経て、[[1904年]](明治37年)6月30日、工兵[[大尉]]に昇進<ref>[{{NDLDC|2949619/4}} 『官報』第6300号]、明治37年7月1日。</ref>し[[日露戦争]]に従軍([[第3軍 (日本軍)|第3軍]]工兵部長副官)。
 
1910年(明治43年)から1912年(明治45年)にかけて製図製版に関する研究のため[[オーストリア]]へ留学。この間[[1911年]](明治44年)3月13日工兵[[少佐]]に昇進<ref>[{{NDLDC|2951670/3}} 『官報』第8315号]、明治44年3月14日。</ref>。その後、[[陸地測量部]]写真班長、工兵第九大隊長などを経て、[[1916年]](大正5年)11月15日工兵[[中佐]]に昇進<ref>[{{NDLDC|2953401/2}} 『官報』第1288号]、大正5年11月16日。</ref>し、[[1918年]](大正7年)11月20日、陸地測量部製図科長に就任<ref>[{{NDLDC|2954005/5}} 『官報』第1891号]、大正7年11月21日。</ref>。[[19061919年]](大正8年)7月25日、工兵[[大佐]]に昇進した<ref>[{{NDLDC|2954206/3}} 『官報』第2093号]、大正8年7月26日。</ref>。
 
[[1924年]](大正13年)2月4日、陸軍[[少将]]に進級し陸地測量部長に着任。その後、[[1929年]](昭和4年)8月1日、陸軍[[中将]]に昇進し、同日付けで待命となり、8月31日予備役に編入された。
42行目:
* 1919年(大正8年)9月10日 - [[従五位]]<ref>[{{NDLDC|2954245/2}} 『官報』第2132号]、大正8年9月11日。</ref>
* 1924年(大正13年)3月29日 - [[正五位]]<ref>[{{NDLDC|2955649/3}} 『官報』第3501号]、大正13年4月28日。</ref>
* [[1929年]](昭和4年)[[9
** 43015]] - [[四位]]<ref>[{{NDLDC|29573092957192/23}} 『官報』第842726号]、昭和4年106193日。</ref>
** 9月30日 - [[正四位]]<ref>[{{NDLDC|2957309/2}} 『官報』第842号]、昭和4年10月19日。</ref>
 
;勲章等
48 ⟶ 50行目:
* 1914年(大正3年)5月16日 - [[瑞宝章|勲四等瑞宝章]]<ref>[{{NDLDC|2952639/5}} 『官報』第539号]、大正3年5月18日。</ref>
* 1915年(大正4年)11月7日 - [[金鵄勲章|功三級金鵄勲章]]・[[旭日章|旭日小綬章]]・[[従軍記章#発行された従軍記章|大正三四年従軍記章]]<ref>[{{NDLDC|2953178/14}} 『官報』第1068号附録]、大正5年2月25日。</ref>
* 19201919年(大正98)11)10125日 - [[旭日章|勲三等旭日中綬瑞宝<ref>[{{NDLDC|2954282/2}} 『官報』第2169号]]、大正8年10月27日。</ref>
* 19281920年(昭和3大正9)12)11281日 - 旭日中綬章・[[瑞宝従軍記章#発行された従軍記章|勲二等瑞宝大正三年乃至九年戦役従軍記章]]<ref>[{{NDLDC|29570682954784/227}} 『官報』第6032669附録]、昭和4大正1016424日。</ref>
* 1928年(昭和3年)12月28日 - 勲二等瑞宝章<ref>[{{NDLDC|2957068/2}} 『官報』第603号]、昭和4年1月4日。</ref>
* [[1940年]](昭和15年)[[8月15日]] - [[記念章#紀元二千六百年祝典記念章|紀元二千六百年祝典記念章]]<ref>[{{NDLDC|2960937/28}} 『官報』第4438号付録]、昭和16年10月23日。</ref>