「トヨタ・ターセル」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
227行目:
[[1994年]]9月 キャッチコピーは"ちょうど小さい新ターセル"、CM出演者は、前期は[[吉川ひなの]]・後期は[[太田裕美]]。
 
ボディタイプは3ドアハッチバックと4ドアセダン。コストダウンを図るべく、基本コンポーネントは先代からのキャリーオーバーとなり、先代より直線的でなおかつ合理的なスタイリングを採用<ref>言い換えればコストダウンしたのがはっきりわかる外であった。なお、コストダウンは外装のみならずシャーシや塗装などの品質にも及んでおり、当時ほとんどのFF車克服していたFF特有の癖(ステアリングホイールにエンジンのトルク変動が伝わる[[トルクステア]]、発進時にガクガクするスナッチが出るなど)が現れたり、また経年時にほとんどの個体で、経年時に塗装の剥げが見られたりした。なお、このような傾向は基本プラットフォ-ムを共有する2代目[[トヨタ・サイノス|サイノス]]や5代目[[トヨタ・スターレット|スターレット]]、初代[[トヨタ・ラウム|ラウム]]にもほぼ同様の現象が見られた。</ref>。グレード構成は、3ドアハッチバック及び4ドアセダンのそれぞれ、JOINUS Eパッケージ/JOINUS/AVENUE/VXとなる。
 
エンジンは、1.3Lガソリン(4E-FE)を3ドア・4ドアJOINUS Eパッケージ/JOINUS/AVENUEに設定、また1.5Lガソリン(5E-FE)を3ドア・4ドアVXにそれぞれ設定、1.5Lディーゼルターボ(1N-TE)の設定は3ドア・4ドアJOINUSのみとされた。