「田口・白鳥シリーズ」の版間の差分

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; パッシブ・フェーズ/アクティブ・フェーズ
: 白鳥が語る“説得”と“心理読影”のために用いる話術及び調査方法。どちらも日常生活に心理学を応用するために生まれた概念でもある。また、2つの技法で聞き込みを行った場合、相手の印象がパッシブとアクティブで大幅に異なることもある。
;:; アクティブ・フェーズ
:: “説得”に対応する技術。主な使用者は白鳥圭輔。相手の核心を突いて、相手が怒るかどうかのラインで情報を収得する。基本的に相手が本気で怒ってはいけないとされるが、白鳥の場合は大抵相手を怒らせている。“ホンキー・トンク”や“たたみかけ”など、多くのテクニックや極意が存在する。主にひらめきと臨機応変さによって調査方法が変わることもあり、それらの事がアクティブ・フェーズの生命線とされている。『[[医学のたまご]]』で曾根崎伸一郎は、「アクティヴ・フェーズは相手が本気で反撃してくるため総力戦になる」と発言している。別名は「やられたらやり返せ」。
;;::; アグレッシブ・フェーズ
::: アクティブ・フェーズの進化型。『[[ジェネラル・ルージュの凱旋]]』内で[[速水晃一]]が体現してきたやり取りがそれに該当する。
;;; 極意その1
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;;; 極意の惹句
::: 張られたツラは張り返せ
;:; パッシブ・フェーズ
:: “心理読影”に対応する技術。対象を自分の繭の中に取り込んでそこでゲロさせる聞き取り方法。主な使用者は田口公平、姫宮もパッシブ・フェーズを用いる。主にセルフポートレート(自画像)・ヒヤリングにより、相手の人物像を把握し、聞き込みを行う(その反対方法はオフェンシヴ・ヒヤリングという)。田口が初めて会った人に名前の由来を尋ねる形式が該当する。対象が積極的な場合は「'''オフェンシブ・トーク'''」、相手が消極的な時に秘密を守るためなら「'''スネイル(かたつむり)・トーク'''」、対象の苦悩が原因なら「'''シーアネモネ(いそぎんちゃく)・トーク'''」となる。『医学のたまご』で曾根崎伸一郎は、「パッシヴ・フェーズは相手がとても悪質だった場合は無傷ではすまない」と発言している。極意は明鏡止水、すべての事象をあるがままに受け止めて、可能な限り荒波を立てない。