「サツキとメイの家」の版間の差分

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家のモデルは宮崎駿が戦時中に栃木県[[鹿沼市]]に疎開していた時の和洋折衷の家をモデルとしている。またこの家は「[[風立ちぬ (2013年の映画)|風立ちぬ]]」でも、主人公の堀越二郎が少年時代を過ごした家のモデルとしても使用されている。<ref name="中日2015-06-22" />
 
日本の伝統的な家屋に洋風の2階建てを附設した間取りが特徴で([[大正]]末~昭和初期にかけての流行で、「[[文化住宅]]」と呼ばれた)、構造から仕上げ部材まで全てにおいて本当の当時の家の技法にのっとって建築されている。ただし、映画の中でのイメージを再現するため、木材などには年月が経った日焼け状の処理を加え、草壁家が住んでいる状態を想定した小道具も各部屋に配置されている。見学では2階へは上がれない。
 
なお、実際の建築が始まる前に模型専門会社トラックスにより[[建築模型]]が造られており<ref group="注">[http://trax.blog.shinobi.jp/%E5%BB%BA%E7%AF%89%E6%A8%A1%E5%9E%8B/%E3%80%8C%E3%82%B5%E3%83%84%E3%82%AD%E3%81%A8%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%81%AE%E5%AE%B6%E3%80%8D 「サツキとメイの家」] - トラックス</ref>、その模型は実物の30分の1のスケールとなっている。「もうひとつのサツキとメイの家」展で2005年4月9日から5月31日の期間限定で愛知万博前に公開された。