「ワールド・イズ・ノット・イナフ」の版間の差分

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== ストーリー ==
ボンドはスペインのビルバオにあるスイス銀行へ赴き強奪されたMI6の機密文書を取り戻すために石油王ロバート・キング卿が使った大金を回収することに成功。その際、MI6エージェントを殺した犯人を白状しようとした銀行家は、みずからの秘書に殺されてしまう。キング卿大金を確認するため[[イギリス情報局秘密情報部|MI6]]を訪れる。Mへ任務の経過を報告している最中に、ボンドはその大金に罠が仕掛けられていることに気づき止めようとするが間に合わず、キング卿は爆死した。ボンドは犯人と思われる女暗殺者を追うが、激しいボートチェイスの末、追い詰められた女暗殺者は「彼からは逃げられない」とい言葉を残して自爆する。
 
真犯人はKGB出身で、009に銃弾を頭に撃ち込まれるも死なず、体内に残った銃弾せい影響で痛みを感じない体となった不死身の[[テロリズム|テロリスト]]「レナード」だと睨んだMI6は、キング卿の娘であり、レナードに誘拐された経験があるエレクトラ・キングが次に狙われると判断。エレクトラの警護を命じられたボンドは、彼女が石油パイプライン警護工事命じ指揮していアゼルバイジャンへ向かう
 
そんな時、廃棄される予定の[[核弾頭]]がレナードによって盗まれ、キング社の[[パイプライン輸送|石油パイプライン]]に仕掛けられる。ボンドは、科学者のクリスマス・ジョーンズや元[[ソ連国家保安委員会|KGB]]のヴァレンティン・ズコフスキーらと協力しながら、レナードを追ううちにレナードの背後に潜む本当の黒幕と石油独占計画を知る。