「女神異聞録ペルソナ」の版間の差分

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岡田の意向では身近な部分で感情移入をしやすくする為に物語の中心を高校においた。思春期の戸惑いや人の価値観、大人への成長などのテーマと同時にキャラクターの表現する部分では悪魔の存在を強調したいと述べている<ref>{{Cite book|title=電撃PlayStation Vol.20|date=1996年5月11日|publisher=主婦の友社|page=32}}</ref>。
 
漠然と見据える未来への夢、希望、不安。いくつもの思惑が交錯された学園生活の中で未来の自分の姿が見えると言われた占い遊びの話は行動に転ずる生徒も出る事となる。
 
ペルソナは仮面という意味を持ち「誰でも別の人格を持ち合わせている」事が根底にあり、共通の夢をみたりと自分でも知らなかった自我の目覚めなどの様々な発見に近いものがタイトルに込められている<ref>{{Cite book|title=電撃PlayStation Vol.20|date=1996年5月1日|publisher=主婦の友社}}</ref>。