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[[2003年]]には『[[ロボコン]]』に出演。初主演作品でもあるこの作品は、やる気のない女子[[高等専門学校|高専]]生が、[[アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト|ロボコン]]と呼ばれる大会を通じて自立していくという青春映画である。この作品により、第27回[[日本アカデミー賞]]新人俳優賞等を受賞。本人はこの映画を通じて演技に目覚めたとのことで、今もなお最も好きな作品に挙げている。
 
同年公開のゴジラシリーズ第27作『[[ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS]]』(興行収入13億円)では、同じ第5回東宝シンデレラ出身の[[大塚ちひろ]](審査員特別賞)と[[小美人]]役で共演、翌年のシリーズ最終作『[[ゴジラ FINAL WARS]]』(興行収入12億6000万円)でも同じ小美人役で大塚と共演し、話題を呼んだ(『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』のサウンドトラックCDには、大塚と2人で歌った「モスラの歌」が収録されている)。
 
[[2004年]]には『[[世界の中心で、愛をさけぶ]]』に出演。[[白血病]]で逝く薄命の少女役を演じる。この作品により、史上最年少で受賞した第28回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞など多数の賞を受賞し、若手演技派女優としての評価を確固たるものとした。なお、この映画は興行収入85億円を上げ、同年の実写日本映画1位にもなり「社会現象」と呼ばれた。