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また、前もって想定される過剰予約に加えて、自然災害による前泊者の延泊が生じたり、突発的な宿泊施設側の問題発生によって、過剰予約が発生する場合もある。
 
なお、過剰予約の発生に伴い、宿泊施設側による予約内容の変更(2人部屋から1人部屋(1人補助ベッド利用)への変更など)、または予約自体の[[取消|取り消し]]が行われる場合がある。パッケージツアーに参加した場合は、これにより宿泊者が直接被害を受ける事例は稀だが、個人で、特に海外の宿泊施設を手配した場合、また、国内の宿泊施設であっても、特に外資系の旅行会社([[旅行業法]]の適用対象外)を仲介して手配した場合は、基本的には、利用者各自が、直接現地の宿泊施設のホテルマンと適切な交渉を重ね、事態を解決することになる。
 
なお、過剰予約に由来する予約内容の変更、また予約取り消しは、世界的に免責事項として認められており、これを規制する法律は存在しない<ref>{{cite news | author = SCOTT MCCARTNEY | url = http://jp.wsj.com/articles/SB11807971170009143901604581102953324855870 | title = 知らぬ間にキャンセルされるホテル予約 | newspaper = [[ウォール・ストリート・ジャーナル]] | date = 12 July 2015 | accessdate =3 November 2015 }}</ref>。このため、宿泊予定者が、宿泊施設および仲介の旅行会社を、契約違反を理由として問責しても無効であり、訴訟を起こしても利益を得る見込みは無い。
 
== 通信 ==