「養子的キリスト論」の版間の差分

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==2世紀のエビオン派==
[[ユダヤ人キリスト教徒]]の一部(?)で自らを貧しい者(エビオン)と称した一派の説。[[エビオン派]]は[[モーセ五書|トーラー]]を守り、禁欲的であったといわれ、3世紀から4世紀には消滅した。イエスは[[ナザレのヨセフ]]と[[イエスの母マリア]]との子で、初めから神性があったわけではなく、洗礼を受けた際にキリストになった、として[[パウロ]]の説にある[[処女懐胎]]やキリストの神性を否定する<ref>{{Cite book|和書|author=D・A・v・ハルナック|year=1997|title=教義史綱要|publisher=久島千枝|pages=P.41}}</ref>。
 
==皮なめしのテオドトス==