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: 絵が下手で、トオルとの交換日誌の絵しりとりで描いたシマウマが動物かどうかさえ理解されないほど。人形作りもデザインに問題があり、リスを作ってナギにプレゼントしようと彼女の机の上に置いたところ、呪いの人形と勘違いされたこともある。だが、折鶴を肉眼では判別しづらいほど小さなサイズで完璧に折ったり、非常に良く出来た形のウサギ型のりんごを作るなど、決して不器用ではない。
: 好きな動物は鳥で、その理由は「美味しいから」である。その位に肉全般を好んで食し<ref>原作7巻、25ページの4コマ漫画の表題には「ワレ肉欲ス」とまである。</ref>、肉を焼く時の「ジュ〜」という音を携帯電話の着信音にしている位である<ref>原作1巻、18ページより。</ref><ref>原作5巻、111ページでは、るんの携帯電話の着信音の肉を焼く音を改善すべく、るん自身で録音を行っていた。</ref>。寿司も好物で<ref>原作5巻、11ページより。</ref>、食事代の問題さえなければ回転寿司で何十皿でも食べられる。
: 当初は「二高」に進学するつもりでいたものの、トオルが自分と同じ高校に進学したがっていることを母親に話したところ、頭の良いトオルが娘のせいで学力面で劣る二高を受験しようとしていることに対して申し訳なく思った母親から「もっと上の高校にしなさい」と言われ、合格したら神戸牛の食べ放題に連れていってもらうという条件<ref>原作2巻、15ページ、16ページより。</ref>、葵ヶ丘高校を受験し、合格した。
;トオル / 一井 透(いちい とおる)<ref name="visual-fan-book_toru">『Aチャンネル.zip』p. 56</ref>
: 声 - [[悠木碧]]<ref name="animation_staff" />
: [[12月12日]]産まれ<ref name="visual-fan-book_toru" />。15歳<ref>ただし、原作1巻、35 - 38ページにかけて、間もなく16歳の誕生日を迎える話が存在する。</ref>。身長141 cm<ref name="visual-fan-book_toru" />。家族構成は父、母、猫<ref name="visual-fan-book_toru" />。両親は共働きである。
: 葵ヶ丘高校の1年7組所属で、教室での席の位置は、最後列かつ窓側から2番目の列。クラスでの素行は良く、教諭や周囲からも信頼されている。
: 身長は母親より大幅に低いものの<ref>原作2巻、88ページより。</ref>、顔は母親似で<ref>原作3巻、71ページより。</ref>、黒髪をセミロングにしており、頭頂部にはウニの殻を思わせるクセがある<ref name="v1_p82">原作1巻、82ページより。</ref><ref>[https://www.a-ch.jp/character/ch02.html キャラクター トオル]</ref>。Sサイズの服でも大きく<ref>原作2巻、48ページより。</ref>、また、せめてブラジャーを必要とする程度のバストサイズは欲しいと夢想するなどしたり<ref>原作6巻、10ページ。及び、原作6巻、12 - 14ページより。</ref>、身長が伸びて欲しいと願掛けするなど<ref>原作8巻、39ページより。</ref>、自身の身体を「貧相」と評し<ref>原作1巻、87ページより。</ref>、自身の体格や体型にコンプレックスを抱いている<ref>なお、原作3巻、99ページには、トオルの願望の体型が描かれている。</ref>。普段から手が隠れるほどのセーターを着ており、夏場でも「貧相な体を見られたくない」と脱ごうとしなかった<ref>原作1巻、79ページより。</ref>。しかし、るんに脱がされそうになったため<ref>原作2巻、64ページより。</ref>、以後夏場は同じ色のサマーセーターを着用している。現在でもスリーサイズは、るんが小学校の頃に着ていた水着がぴったり合ったり<ref>原作1巻、95ページより。</ref>、自分が小学校の時に着ていた水着が着られるなど<ref>原作2巻、66ページより。</ref>、あまり小学生の時点から変わっていない<ref>原作5巻、94ページより。</ref>。
: [[幼馴染]]のるんのことが大好きで、高校生活を一緒に過ごすためにるんと同じ葵ヶ丘高校に入学した<ref>元々はトオルも、るんを追って二高を受験するつもりだった。しかし、るんの母がトオルの事を考慮して、るんが葵ヶ丘高校を受験するように仕向けたため、トオルもまた葵ヶ丘高校への進学を決めた。</ref>。毎朝るんの家へ彼女を迎えに行き、一緒に徒歩と鉄道で通学している。年下ながら半ばるんの保護者的存在。
: るんが自分やユー子・ナギ以外の人と仲良くすることをあまり良く思わず<ref>ユー子・ナギと知り合った当初は彼女たちにもその感情を抱いたこともある。</ref>、上級生、同級生、教諭問わず、るんに近付く者に対しては容赦なく敵意を向けることもある。特に校内の男子学生がるんに近づいた際は、校内に隠し置いてある金属バットを振り回して、追い払ったりしていた。しかし、連載が進むにつれて、少なくとも表面的にはこのような描写は見られなくなった。
: るんより1年遅れで入学したため、学年の違いからるんと学校生活を一緒に楽しむ機会が少ないことに若干不満を抱いている。連載開始当初のトオルは、るん以外の人物に興味を持たず、ユタカのアプローチをことごとく無視していたが、ナギやユー子達と触れ合ううちに徐々に周りとも打ち解けてゆき、ユタカやミホとも良好な関係を築いていった。
: 中学2年生の頃にるんの高校受験の家庭教師をするほど頭が良く、時々ユタカにスパルタ教育風に勉強を教えている。また英語での簡単な応対も可能で、英語で道案内をかしたこともある<ref>原作8巻、79ページより。</ref>。このように学校で習う科目は概ねこなすものの、音痴である<ref>ただし、アニメ版の挿入歌はその限りではない。</ref>。
: 普段はクールに見られることがあるものの<ref name="v3_p28">原作3巻、28ページより。</ref>、実際は照れ屋である<ref>原作7巻、53ページより。</ref>。
: 甘い食物全般が好物で<ref>原作2巻、108ページより。(原作2巻、108ページだけでは足りないので、出典追加が必要。<!--「トオルは甘い食物全般が好き」といった内容のことが明記された出典への差し替えが望ましい。無出典だったので、暫定的に付けた「原作2巻、108ページ」では、記述が婉曲で、曖昧過ぎるため。-->)</ref>、辛い食物は苦手で<ref>原作6巻、111ページより。</ref>、猫舌でもある<ref name="v7_p11">原作7巻、11ページより。</ref>。るん程ではないが、山盛りパンケーキを1人で平らげる等、体に似合わず健啖である。なお、トオル自身は簡単な料理なら作れる<ref>原作3巻、37ページより。</ref>。
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: 教室での席の位置はるんの隣。高校受験の時もるんの隣で<ref>原作2巻、19ページより。</ref>、彼女の鉛筆の芯が折れて飛び、顔面に直撃した<ref>当初は「妨害された」と勘違いしていたが、試験終了後に廊下で会話して誤解を解いている。</ref>ことで知り合った<ref>原作2巻、19ページより。</ref>。ナギとは入試後に引っ越して来て、学校の周辺を散歩しているうちに道に迷い、彼女に声をかけたことで知り合った<ref>原作2巻、4 - 6ページより。</ref>。
: 腰まで届くロングの黒髪が特徴で<ref>原作6巻、79ページには、これまでユー子が髪を大切に伸ばしてきた旨が判る表現が見られる。</ref>、髪を束ねることは通常せず、体育の授業や外出時もそのままにしている<ref>ただし、ナギと一緒に買い物に行った時や、海に行った時、夏祭りで浴衣を着た時にはポニーテールにしていた。</ref>。
: 主要メンバーの4人の中では最も高身長であり、スリーサイズは上から88・56・87 cmで<ref>本編では、ユー子自身は自分の口からこのことを言っておらず、ナギが自分のスリーサイズを知っていたことにかなり驚いていた。</ref>、胸は高校2年生の当初でEカップだったが<ref>原作1巻、14ページ。及び、原作1巻、38ページ。及び、原作1巻、74ページより。</ref>、その後、さらに成長している<ref>原作6巻、11ページで、Eカップ以下のサイズは無いブラジャーを選び、さらに、原作6巻、14ページでは、そこにあったブラジャーを購入して着用してきたと解せるため、ユー子の胸は既にEカップよりも大きいことが判る。</ref>。周囲からは体型を羨ましがられているものの、本人は高い身長や大きな胸にコンプレックスを感じている節がある<ref>例えば、原作1巻、92ページでは、ユー子が自身の高身長を気にしている描写がある。また例えば、原作2巻、92ページでは、ユー子が自身の胸が大きいことを嫌がっている描写が見られる。</ref>。なお、トオルからは事あるごとに胸を弄られている<ref>原作4巻、79ページには「普段のやりとり」と明記されている。</ref>
: 私服はパンツルックが多く、ラインが綺麗な服を好む<ref>原作2巻、62ページより。</ref>。
: 怖い事物が苦手で、怪談やホラーを嫌がり、後ろに幽霊がいると言われただけで叫び出すほど<ref>原作1巻、17ページより。</ref><ref>しばしばホラーのジャンルで用いられる[[古印体]]のフォントすら、ユー子は苦手であることが、原作8巻、45、46ページで判明した。</ref>。さらに、虫も嫌いで、悲鳴を上げて逃げ出す場合もある<ref>原作5巻、112ページより。</ref>。加えて、幼い頃から今に至るまで、高所恐怖症でもある<ref>原作7巻、76ページ。および、原作8巻、15ページより。</ref>。
: また、注意力に問題があり<ref>原作7巻、98ページより。</ref>、勘違いが多い上に<ref>原作1巻、106、107ページより。</ref>、心配性で<ref>原作7巻、92ページより。</ref>、弱気な性格なため、トオルとナギによくからかわれるいじられ役であり、るんからもツッコまれるほど。その上、どういうわけか何かと不運に見舞われたり酷い目に遭うことが多く<ref>[https://www.a-ch.jp/character/ch03.html キャラクター ユー子]</ref>、トオルとナギからは「災難除け」の御守りを持つことを勧められる位である<ref>原作2巻、102ページより。</ref>。さらにドジな面も数多く見せ、るん程ではないが若干天然ボケの部分もある。Hなことは苦手だと言っているが、言動とは裏腹にかなり興味があるようで、ナギとトオルがエロ本を持ってきた際には「やめてよ!」と言いながらも、食い入るように読んでいた<ref>原作1巻、26ページより。</ref>。
: 反面、運動が得意で<ref>原作4巻、29ページ、69ページ<!--30ページから68ページは無関係。-->より。</ref>、歌も上手く<ref>原作2巻、12ページより。</ref>、家事全般をそつなくこなし<ref>原作3巻、42ページより。</ref>、特に料理は得意で<ref>原作2巻、85ページ。及び、原作3巻、42ページより。</ref>、高校に持って行く弁当も毎日自作できるなど<ref>原作2巻、49ページより。</ref>、特技も有する。
: 連載初期では、るんと仲良くしていると、トオルによってユー子がみぞおちを殴られる描写もあった。しかし、連載が進むにつれてそのような描写は見られなくなった。
;ナギ / 天王寺 渚(てんのうじ なぎさ)<ref name="visual-fan-book_nagi">『Aチャンネル.zip』p. 62</ref>
: 声 - [[内山夕実]]<ref name="animation_staff" />
: [[9月26日]]産まれ<ref name="visual-fan-book_nagi" />。16歳。身長158 cm<ref name="visual-fan-book_nagi" /><ref>るんとナギは同じ身長であり、原作7巻、21ページで、るんの服とサイズが合いやすいと判明した。</ref>。家族構成は父、母、兄<ref name="visual-fan-book_nagi" />。兄のことを、家では「お兄ちゃん」、外では「兄貴」と呼称を変えている<!--原作2巻、32ページ。または、原作7巻、62ページ。この辺りか?-->。父親は相当の親馬鹿であるらしく、彼の常軌を逸した行動や言動に、ナギは毎度頭を悩ませている。
: 葵ヶ丘高校の2年4組所属で、教室での席は、最前列・左端列のいずれよりも2番目<ref name="anime-guidebook" />。加えて、幽霊部員ながら演劇部にも所属している<ref>原作6巻、79ページより。</ref>。重度の近視で普段は眼鏡をかけている<ref>原作4巻、41ページより。</ref>。胸のサイズはBカップ<ref>原作1巻、92ページより。</ref>。普段は茶髪を、おさげにしている<ref name="animation_character_nagi">[https://www.a-ch.jp/character/ch04.html キャラクター ナギ]</ref>。髪を結わずに眼鏡を外すと見違えるような美少女に変貌するものの<ref>原作6巻、41ページでは、ナギが眼鏡を外しただけでも男子生徒の注目を集めていた。</ref>、それを見た父親が「綺麗になった」と号泣して鬱陶しかったため、それ以来髪型をあまり変えない。
: ボーイッシュな私服が比較的多い。なお寒さが苦手で<ref name="animation_character_nagi" />、夏期制服では長袖のカーディガンを腰に巻き、冬期に至っては寒くなければ何でも良いとのこと<ref>原作2巻、90ページより。</ref>。なお、寒さだけではなく、暑さも苦手としている<ref name="animation_character_nagi" />。
: 低血圧で朝に弱く、しばしば二度寝する。連載初期はまともに見えた性格も、温度が快適な場所から動こうとしなかったり、将来は寝て過ごしたいと考えているなど、連載が続くにつれてダメ人間ぶりが強調されていった。なお、酷い方向音痴でもある<ref>原作2巻、93ページ。及び、原作5巻、76ページより。</ref>。
: 減量を抱負にしているものの<ref>原作1巻、27ページより。</ref>、連休中は出不精で<ref>原作6巻、67、68ページより。</ref>、家から出なくて済むからと通信販売を利用し<ref>原作8巻、41、44ページ<!--間のページは関係が無いので、勝手に「41 - 44」などとせぬこと。なお41ページは「夏休み中」で連休である事を示すために必須。-->より。</ref>、寝ながら2リットル入りのジュースを飲んだり<ref>原作6巻、45ページ。及び、48ページ。及び、120ページより。</ref>、つまみ喰いなどで間食することがあるだけでなく<ref>原作5巻、99ページより。</ref>、ストレスが溜まると過食する傾向が見られる上に<ref>原作3巻、79ページより。</ref>、食事制限や定期的な運動を嫌い<ref>原作1巻、28 - 30ページより。</ref><ref>挙句の果てにナギは、原作5巻、59ページで、本作におけるボケ担当であるはずの、るんにまで、何でも面倒がっているからカロリー消費されないと、ツッコミを入れられた始末である。</ref>、減量に成功していない<ref><!--Wikipedia日本語版にキャラクターの絵を掲載することは難しいため、漫画やアニメを見ていない場合、ここまでの記述でナギが肥満体であると勘違いするかもしれないので、以下に補足しておく。-->ただし、原作5巻、63ページでは、ナギが自分の体重を計測した際に、こっそりトオルが横から足を体重計に載せたイタズラを行った結果、60 kgを指した体重計を見てナギがショックを受けていたことから、ナギの体重は60 kgに達していないと見られる。</ref>。このためか体重や体型の話には感情的になる。
: ツッコミ役で<ref>一応、公式でもそう言う触れ込みではあるが、実際のところはツッコミ役というより「煽り役」であり、むしろトオルの方がツッコミ役になっている方が多い。</ref>、普段は他の3人のボケに対して冷静に突っ込むが、限度を超えたボケには激しいツッコミをする場合もある。
: クールな性格で通しているものの、かわいい物が大好きでもある。好きな動物はリス<ref>原作1巻、104ページより。</ref>。これに対して、虫は苦手である<ref>原作8巻、46ページより。</ref>。
: 自宅は一軒家で、学校より徒歩10分<ref name="anime-guidebook" />の比較的近い位置にある。4人の中では最も学校に近い場所に住んでおり、いわばるん・トオルとユー子のそれぞれの自宅に挟まれた位置関係である。
: るんの奇行を入学当初に目撃し<ref>原作3巻、44ページより。</ref>、るんを避けていたが<ref>原作3巻、46ページより。</ref>、ユー子の紹介で交友関係が始まった<ref>原作3巻、47ページより。</ref>。
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: [[8月1日]]産まれ<ref name="visual-fan-book_kito" />。身長173 cm<ref name="visual-fan-book_kito" />。家族構成は父、母、祖母<ref name="visual-fan-book_kito" />。
: <!--葵ヶ丘高校の卒業生?-->女性の数学教師で、トオルのクラス1年7組の担任を務めている。
: 真面目で生徒想いで厳しい教師であり<ref>原作1巻、108ページより。</ref>、生徒達から恐れられている側面もある<ref>原作5巻、30ページより。</ref>。一方で、一部の生徒達からは慕われているものの、生徒に構うと度が過ぎて暑苦しくなってしまうこともよくあり、ナギやユー子にとっては苦手な人物である<ref>例えば、原作5巻、109ページでは、ナギとユー子が鬼頭先生の行動に引いている描写が見られる。</ref>。また当初、佐藤先生とは犬猿の仲であっ<ref name="v2_p11">原作2巻、11ページより。</ref>、しばしば口喧嘩をしものの<ref name="v2_p56_p95">原作2巻、56、95ページ<!--間のページは関係性が薄いため、勝手に「56 - 95ページ」などとせぬこと。-->より。</ref>、それについては変化が見られる<ref name="v8_p25-32">原作8巻、25 - 32ページより。</ref>
: 抜群のプロポーションを誇り<ref>原作6巻、87ページより。</ref>、特に胸はユー子以上に大きい<ref>例えば、原作3巻、102ページでは、干していた[[ブラジャー]]が風に飛ばされてきた際、それを見たトオルが「メロン入れか何か」と言っていたほど。さらに、原作3巻、105ページではナギも同様の発言をしたなど、胸の大きさは作中で度々取り上げられている。</ref>。また、かつて体育教師志望だった鬼頭は<ref>原作4巻、72ページより。</ref>、生徒に何かあった時のために常に体を鍛えており、鎌手先生ならば1人で軽々と持ち上げられ、さらには、るん達4人がかりでも運ぶのに苦労した発作で倒れた佐藤先生すらも1人で持ち上げる腕力を発揮した<ref>原作5巻、29、30ページより。</ref>。
: ネコ好きであり、道端で拾ったネコを<ref name="v5_p109">原作5巻、109ページより。</ref>、アレキサンドライトと命名し、自宅で飼育している<ref name="v5_p76_and_v6_p84">原作5巻、76ページ。及び、原作6巻、84ページより。</ref>。
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: [[1月29日]]産まれ<ref name="visual-fan-book_sato" />。身長184 cm<ref name="visual-fan-book_sato" />。1人暮らし<ref name="visual-fan-book_sato" />。
: 新しく葵ヶ丘高校に赴任してきた男性の養護教諭<ref name="v1_p64">原作1巻、64ページより。</ref><ref>[https://www.a-ch.jp/character/ch09.html キャラクター 佐藤先生]</ref>。
: 身体が弱く、薬の服用を怠ると息が荒くなったり<ref name="v1_p64">原作1巻、64ページより。</ref>、発作で倒れたりする<ref>原作1巻、81ページより。</ref>。普段から派手な柄のシャツを着用している<ref>原作5巻、68ページより。</ref>。鬼頭先生とは当初は仲が悪く<ref name="v2_p11">原作2巻大抵は会う毎に11ページより。</ref>、しばしば口喧嘩する。をしだ勤務態度ものの<ref name="v2_p56_p95">原作2巻、56、95ページ<!--間のページ真面目関係性が薄いため、勝手に「56 - 95ページ」などとせぬこと。-->より。</ref>、それについては変化が見られる<ref name="v8_p25-32">原作8巻、25 - 32ページより。</ref>
: [[マゾヒズム|ドM]]で妙な性癖を持ち、本人曰く「刺激がたまらない<ref>原作2巻、115ページより。</ref>」ためケーキやチョコレートにワサビを入れても平然と食べる。また、悲しい歌や、辛く重い歌を歌わせると上手い<ref>原作2巻、14ページより。</ref>。言動も気持ち悪いため、ナギのように<ref>原作5巻、61、62ページより。</ref>、彼を嫌厭する生徒もいる。一方で、顔立ちは整っており、バレンタインデーには女子生徒から大量にチョコレートをもらうなど<ref>原作2巻、111ページより。</ref>、一定の人気はある。
: おでこが綺麗なるんのことを気に入っていて<ref>原作1巻、81ページより。</ref>、よくアプローチしているが、当の本人には気付かれていない。ただ、興味があるのはあくまで「るんのおでこ」であり、前髪を下ろした彼女とすれ違った際は、彼女がるんだと気付かなかった<ref>原作4巻、38ページ。併せて原作4巻、60ページより。</ref>。トオルの髪のクセがウニに見えたため、トオルのことを「ウニちゃん」と呼ぶ。
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;るんの母親
: 声 - [[水谷優子]]
: るんと同じく色素は薄い。髪はセミロングであり、前髪を下ろしたるんにそっくりで<ref>原作3巻、97ページ。及び、原作8巻、83ページ、90ページ<!--84ページから89ページは無関係なので、勝手に「83 - 90ページ」などとせぬこと。-->より。</ref>、母娘で服の貸し借りもしている<ref>原作7巻、16ページより。</ref>。娘のるんの扱いは手馴れており、るんと同じ偏差値の高くない高校を受験しようとしたトオルを案じて、るんに対して神戸牛をエサに葵ヶ丘高校を受けさせるなど、るんに対してアメとムチを使い分ける。
;トオルの母親
: 声 - [[折笠愛]]
: 黒髪のショートボブで、背が伸びたトオルといった容姿のキャリアウーマン。母の日に娘に「若さ」が欲しいと言ったように<ref>原作4巻、111ページより。</ref>、自身の年齢や容姿の変化(顔のしわなど)を非常に気にしており、自身より年上なのに若々しいるんの母に若干コンプレックスを抱いている。
: なお、トオルの母親の母親、つまり、トオルの母方の祖母は存命だが、同居はしていない<ref>原作8巻、47 - 58ページより。</ref>。
;ケイ子
: 声 - [[井口裕香]]
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== 舞台 ==
現代の関東地方を主要な舞台とした作品である。なお、作中の年代がいつなのか明記されていないものの、るん達が高校2年生以上の段階で[[スカイツリー]]が開業しており<ref>トオルが「高校生」の入場券を購入したため、必然的に、るん、ナギ、ユー子の3人は高校2年生以上である。なお、るん達3人も高校生の料金で入場しが認められたため、高校3年生以下でもある。</ref>、展望台にも登れたことが明らかになったため<ref>原作8巻、14、15ページより。</ref>、ある程度ながら年代が特定された。
; 葵ヶ丘高等学校<ref name="anime-guidebook" />
 
; 葵ヶ丘高等学校<ref name="anime-guidebook" />
: るん達が通う学校である。校庭を取り囲むように校舎や講堂が建っており、水泳用プールも備えている。校舎は2年生の教室、職員室、保健室、学食がある棟(本校舎)と、1・3年生の教室がある棟(1・3年校舎)に分かれており、1階が側壁を欠いた渡り廊下によって繋がっている。
: 昇降口は生徒と職員に共通で、本校舎と正門の間に受付と比較的大きな購買部のある建物を備える。講堂の付近には、雨避けのパラソルを備えたテーブルや椅子がある。屋上には緑地があり、それを背にしてベンチも設けられている。晴天時に、るん達4人は、晴天時にはほぼここで昼食を摂っている。
 
== 書誌情報 ==
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|}
 
元[[ゴンゾ|GONZO]]第5スタジオのスタッフによる制作会社「[[Studio五組]]」のテレビシリーズ初元請作品であり、同社が独立する前に制作した『[[咲-Saki-]]』のスタッフが多く参加している。キャッチコピーは「'''女子高生4人のキュートでユルユルなハイスクールライフ!'''」である。全12話で、タイトルロゴには「'''Aチャンネル A-CHANNEL THE ANIMATION'''」と表記されている。2011年4月から6月にかけて、[[MBSテレビ|毎日放送]]などで放送された。
 
各話で異なる劇中歌を流し、第7話以外ではその際の画面下に劇中歌の歌詞を表示するという演出を行っている<ref>OPとEDでは歌詞のテロップ表示は無い。映像媒体では歌詞を字幕表示/非表示にする機能がある。なお、OPの歌詞はCGラインディレクタークレジット背景に1コーラス(TVサイズ)分が同心円上にレイアウトされ掲示されている。</ref>。劇中歌は、番組公式サイトでも聴くことができる。
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=== 劇中歌 ===
; 「はるかぜの化学<ref name="Blu-ray/DVD 1" />」(第1話、第12話〈※エンディングテーマとして使用〉)
: 作詞 - 古谷頁 / 作曲 - クマロボ / 編曲 - [[yamazo]] / 歌 - るん(福原香織)、トオル(悠木碧)、ナギ(内山夕実)、ユー子(寿美菜子)
; 「Start<ref name="Blu-ray/DVD 1" />」(第2話)
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『'''Aチャンネル+smile'''』(エーチャンネル プラス スマイル)のタイトルで、2012年3月21日に発売された。スタッフはテレビシリーズと同様であった。このOVAの制作スタッフとの企画会議が、ケイ子の登場のきっかけになった<ref name="v3_p115">原作3巻、115ページより。</ref>。その後、2013年1月には[[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]]にて、全2話がテレビ放送された。また、2014年9月には第1話のみながら、東名阪TBS系列局と[[BS-TBS]]で放送された<ref>[http://www.a-ch.jp/news/ ニュース] アニメ公式サイト 2015年1月7日閲覧。</ref>。
 
以上とは別に2017年に発売された「Aチャンネル Blu-ray BOX」用のOVAも作された。
 
=== 主題歌(OVA) ===
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== BD-BOX ==
;Aチャンネル Blu-ray Disc BOX
: 初回限定生産で2017年9月27日発売された、テレビアニメ全12話とOVA全2話、そして新作OVAを収録したBD-BOXである。映像特典も収録されている。特典として、オープニング・エンディング曲集CD、劇中歌CD、サントラCDなどが同梱された。
 
== 携帯端末関連 ==
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* [http://www.a-ch.jp/ Aチャンネル 公式サイト - アニプレックス] {{ja icon}}
* [http://www.mbs.jp/a-ch/ Aチャンネル 番組サイト(MBS)] {{ja icon}}
* {{Twitter|A_CH_anime}} {{ja icon}}(2011年3月8日 18:08:09 - 2017年9月27日 15:40)'''※ [[協定世界時|UTC]]表記。'''
 
{{前後番組