「ナポレオン三世の馬」の版間の差分
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→文久説: 以前に来ていた馬も |
m →概要: いくつかの資料でアラブ種とされる |
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1860年頃、[[西ヨーロッパ]]では微粒子病により[[カイコ]]が壊滅に近い状態に打撃を被った<ref>国立公文書館明治19年『蚕種検査規則同取扱手続ヲ定ム』</ref><ref>北村實彬・野崎 稔
[http://www.nias.affrc.go.jp/silkwave/hiroba/FYI/history/history-index.htm 『農林水産省における蚕糸試験研究の歴史』]第1部 組織変遷の歴史</ref><ref>1940年、京都帝国大学、本庄栄治郎『幕末の蚕種貿易』KURENAIより検索</ref>。これに対し、[[江戸幕府]]はフランスに[[蚕紙]]3万枚を2回に分けて寄贈。フランス側は返礼として[[ナポレオン3世|ナポレオン三世]]から[[徳川家茂]]宛にアラビア馬（[[アラブ種]]の[[ウマ|馬]]とされる。）を贈った<ref>法政大学イノベーション・マネジメント研究センター編 今井幹夫[http://www.hosei.ac.jp/fujimi/riim/img/img_res/WPNo.19_imai.pdf 富岡製糸場の歴史と文化]</ref><ref name="fr">在日フランス商工会、La Lattre Mensuelle 2007 3 15</ref>。外務省<ref name="mofa">[http://www.mofa.go.jp/mofaj/ 外務省]より「外務省案内・外務本省・外交資料Q＆A」</ref>では蚕紙は1500枚と15000枚としている。
=== 馬の種類 ===
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