「がんばれ!!ロボコン」の版間の差分

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また何事にもぶつかっていく突撃精神も備えており、持ち前の'''ロボ根性'''であらゆる逆境に負けないほど頑張るのが美点。しかし基本的にそそっかしい'''ドジ'''ロボットであり、失敗した際や0点を取った際などには両手先を頭頂部につける“な~んちゃって”のポーズで「ウララ~」というセリフを発する。また、ロボコンの失敗を見た周りの人間も真似することが多い。
 
作中では何かと対物[[破壊]]が多いが、あえて追い出されることを選んだり、居候先の夫婦喧嘩を止めるため、さらには前述した級友を助けるため{{refnest|group="注"|第11話にて、みどりに一目惚れしたロボトンの為に、意図的に対物破壊をしては修理を頼んだことがある。}}など、偶発的なものだけではなく意図的に実行することもある。また頑張りすぎて[[オーバーヒート]]して爆発することも多い。 第12話では、力を着けたいはじめが柔道をするも、勉強が追いつかなくなったため、担任の岡田先生が柔道をやめさせようとしたことに怒り、岡田先生を投げ飛ばしたため、ロボット学校の校則「人間に危害を与えたロボットは永久追放」に該当する行為をしてしまい、事実上「永久追放処分」を一度受けたこともある。
 
最終回では子供達が遊べる公園'''ロボコン村'''をたった1人で作り上げる。その背景には、子供たちが安心・安全に遊べる広場が少なくなっていることにロボコンが危機感をいだいていたこと、そして広場で遊んでいたすすむが帰宅時に[[交通事故]]に遭い、[[脳挫傷]]となったことから手術を受けざるを得なくなったことで、すすむとロボコンが絶縁状態になったという事情があった。「ロボコン村の開発が先か、すすむの手術が先か」という賭けに出て、ロボコンロボコン村の建設に情熱を傾けることを決め、すすむも手術を受けることを決心。その頑張りが、ガンツに「人間に『生きる勇気』を与え、ロボットが人間に奉仕することの大切さを教えてくれた」と評価され、特別にロボット学校の最高得点である500点を獲得し皆からも賞賛された。通常100点であればハートマークを手に入れられるところ、この500点を獲得したことによって黄金のハートマーク「スーパーダイヤモンド大賞」なるものをガンツより贈呈されるとともに、ロボット学校の卒業が認められ、ロボコン村[[村長]]へ任命された。
 
; 機能
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最大の弱点として[[ゴキブリ]]が挙げられる。全編を通して非常に苦手としており、その姿を見るとパニック状態に陥り、家屋など周囲を破壊して皆に迷惑をかけてしまう。本物や玩具だけでなくミニカーやブローチなど、ゴキブリを連想させる黒くて小さな物体を見ただけでも、同様の事態に陥る。
 
この他、おやすみ回路に切り替えての睡眠中は寝相が悪く、独特の[[いびき]]もかくため近所迷惑になる。また日本語の会話能力は十分なのだが、まことをマココ、みどりをどりちゃん、すすむをシシムと居候先の子供達を呼称する場合に限り、舌足らずなところがある<ref group="注">原作では自身の一人称も「ボコ」と言っているが、こちらは声を担当した山本が違和感を持ったため「おいら」に変更されている。</ref>。
 
=== 人間 ===