「基王」の版間の差分

{{基礎情報 皇族・貴族親

| 人名 = 基王<br/>（もといおう）

| 続柄皇継称号 = [[聖武天皇]]の第1[[皇太子]]

| 敬称死没 =

| 埋葬日戒名 = 不明

| 埋葬地墓所 = {{JPN}}・[[大和国]]北部の那保山（伝・：那富山墓）

| 配偶者4妻 = =

| 配偶者5子 = =

| 配偶者6特記事項 =

'''基王'''（もといおう、[[神亀]]4年[[9月29日 (旧暦)|閏9月29日]]（[[727年]][[11月16日]]） - 神亀5年[[9月13日 (旧暦)|9月13日]]（[[728年]][[10月20日]]））は、[[奈良時代]]の[[皇族]]。[[聖武天皇]]の第1皇子。'''基皇子'''（もといのみこ）とも。また『[[本朝皇胤紹運録]]』にはただ「[[親王]]」とのみ掲げられており、その説明書きとして「[[諱]]基王」と記されていることから、これは「諱某王」の誤記であり、実名は不明であるとする説もある。「基」と命名されたのであれば、まだ[[親王宣下]]の慣行が存在しない当時、誕生とともに自動的に「基親王」とされたはずだからである。