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m →‎サメ説: 源流から→河口付近、河口から→イリノイより遙か上流、アマゾンが古事記と何の関連が?明記もお願い
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<!--鮫との関係が示されるまでコメントアウトほか、『[[日本書紀]]』第六の一書に、事代主神が「八尋熊鰐」に化けて玉櫛姫に通い、姫蹈鞴五十鈴姫命が生まれ、のちに神武天皇の后となったとある<ref>「事代主神 化爲八尋熊鰐 通三嶋溝樴姫 或云 [[玉櫛媛|玉櫛姫]]而生兒 [[ヒメタタライスズヒメ|姫蹈鞴五十鈴姫命]] 是爲[[神武天皇|神日本磐余彦火火出見天皇]]之后也」偽書とされてきた『[[先代旧事本紀]]』にも同様に、「都味歯八重事代主神 化爲八尋熊鰐通三嶋溝杭女活玉依姫 生一男一女(略)」とある</ref>。-->
 
『肥前国風土記』小城郡条には、世田姫に会うため「海神 謂鰐魚」が佐嘉川を遡上するとあり、『出雲国風土記』仁多郡条の戀山(したいやま)の由来に、「和爾」が阿井村の玉日女命に通おうと「川を遡上」したが、岩で川を塞がれたため恋しがったという話があり、『古事記』の「海の和邇」との比較から、川の和邇ともされる{{要出典|date=2013年2月}}。サメは[[オオメジロザメ]]や[[ガンジスメジロザメ]]の仲間が淡水でも生きられる。現在でも沖縄などの川でサメが捕獲されており、昭和51年(1976年)に静岡県下紙川で、河口から1.5kmほどのところで[[ヨシキリザメ]](メジロザメ科)が捕獲された。[[アマゾン川]]の上流3700km([[ペルー]])や、[[ミシシッピー川]]の上流3000km(米国[[イリノイ州]]){{どこ|date=2020年11月}}でオオメジロザメが発見された例もある<ref>サメの自然史 p.185-188</ref>。
 
<!--出典明記されるまでコメントアウト・鮫とどう関係するのか意味不明 『古事記』において「海の和邇」と記述したのは、「『高山』で身を干していたウサギ」と対をなすためであって、あくまで「海と山」の対の意識であり、川と海の対の意図などなかったと読むほうが自然である。-->