「ダイヤモンドは砕けない」の版間の差分

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: 店の仕事はすべて単独でやっており、料理を運ぶ[[ウェイター]]の仕事もこなさなければならないため、テーブルの数はわずか2つという小さな店である。しかしながら、料理の才能は超一流であるのはもちろん、手のひらを見ただけで相手の体調を完璧に見抜くという特殊能力を持っており、それぞれの客の体調に合わせた健康に良い料理を出すことをポリシーとしている。そのため、店に決まった形のメニューはない。料理はどれも基本的にはイタリアの伝統的な家庭料理をベースとしている。
: 基本的には善人だが、店の衛生管理には非常に気を使っており、手を洗わないまま厨房に踏み入った者に激怒し、包丁を投げ付けるという神経質な一面を持つ。
: 料理を食べる度に億泰が常軌を逸して健康的になるリアクションをとったことから、敵スタンド使いとの連戦で疑心暗鬼気味になっていた仗助から敵ではないかと誤解されたが、結局は誤解が解けて戦わずに終わり、逆に厨房に勝手に入った仗助を罰として掃除係としてこき使った。
: 2013年に発表された『[[岸辺露伴は動かない#エピソード6:密漁海岸|岸辺露伴は動かない 〜エピソード6:密漁海岸〜]]』にも登場するが、来日した理由や杜王町に出店した理由が本編や小説とは異なり、重病の恋人の治療に必要な食材が杜王町にあり、それを手に入れるために来日したことになっている。
: 2011年に刊行された小説版『[[恥知らずのパープルヘイズ -ジョジョの奇妙な冒険より-|恥知らずのパープルヘイズ]]』では、主要登場人物のひとりであるマッシモ・ヴォルペの実兄という設定となっている。本名は'''アントニーオ・ヴォルペ'''。イタリアの没落した貴族ヴォルぺ家の後継者であったが、金持ちに媚びながらも陰では罵倒するような父親に失望し、自分の夢であった料理人を目指そうとするも、それを認めない父親から勘当され、家を出た後母方の姓であるトラサルディーを名乗ったとされている。