「ビバリーヒルズ・コップ2」の版間の差分

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== ストーリー ==
[[デトロイト市警察]]の刑事アクセル・フォーリーは、[[アメリカン・エキスプレス]]偽造の[[クレジットカード]]集団への潜入捜査という名のもとで経費を大量に使い込み、羽振りよく[[フェラーリ・328|フェラーリ・328 GTS]]を乗り回していた。そんなとき、[[ビバリーヒルズ]]で、アルファベットの順番ごとに強盗犯罪を行なう「アルファベット強盗」事件を捜査していたボゴミル警部がアルファベット強盗に撃たれ重傷を負ったというニュースを知り、ボゴミルが入院しているビバリーヒルズの病院に向かう。アクセルはボゴミルの仇を取るため、ビリーとタガートに協力を求めるが、ふたりは新任[[警察長]]ラッツの強引な人事で交通課に左遷されており、アルファベット強盗に関する捜査権限を持っていなかった。しかし、アクセルの説得を受けて捜査への協力を決めたふたりは、ボゴミルが撃たれた現場に落ちていた薬莢を提供する。薬莢が生産中止になっているもので、さらに特殊な加工がされていることを突き止めたアクセルは、腕利きの職人がいる射撃クラブが怪しいと睨み、そこに向かう。
 
射撃クラブで聞き込みを始めるアクセルを見たオーナーのデントは、部下のケインにアクセルを殺すように命令する。射撃クラブをあとにしたアクセルはボゴミルの家に向かい、彼の書斎からデントに関する資料を発見する。デントがアルファベット強盗だと確信したアクセルは、ボゴミルの娘で保険会社に勤務するジャンに、デントに関する調査を依頼する。アクセルはデントと関わりがある武器商人ソモポラスが出入りするストリップ・バーに向かいその姿を確認するが、バーを出たところを何者かに襲撃される。なんとか撃退するものの、騒ぎを聞いて駆け付けたラッツに目を付けられる。アクセルは、犯人が落としたマッチ箱から指紋を検出し、犯人がケインであることを突き止める。ふたたび射撃クラブに忍び込んだアクセルは、デントの机から次の犯行場所に関する暗号を見付け出す。