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| industry = キャットフード
| website = {{URL|http://kalkan.jp}}、{{URL|whiskas.com}}
| image = Whiskas cat's petfood with chicken dry.jpg
}}'''カルカン'''({{Lang-en|Kal Kan}}、アメリカなどでは'''ウィスカス''')は国際的に売られている[[キャットフード]]のブランドである。カルカンはアメリカの[[マース インコーポレイテッド|マースインコーポレイテッド]] (英語: Mars, Incorporated)によって所有されている。肉のような欠片が缶やパウチに入っているものや、ドライフードを販売している。パッケージのほぼ全体が紫色で定型化した猫の頭の形のシルエットがついている。
| image_caption = ウィスカスが販売している猫用ドライフード
}}'''カルカン'''({{Lang-en|Kal Kan}}、アメリカなどでは'''ウィスカス''')は国際的に売られている[[キャットフード]]の[[ブランド]]である。カルカンは[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の[[マース インコーポレイテッド|マースインコーポレイテッド]] (英語: Mars, Incorporated)によって所有されている。肉のような欠片<!-- piecesは「かけら」でしょうねぇ。 -->[[]]やパウチに入っているものや、ドライフードを販売している。パッケージのほぼ全体が[[紫|紫色]]<!-- ここですが、こなれているほうがいいので、「紫色で、図案化された猫の」のようにしましょうか。 -->定型化した[[ネコ]]の頭の形の[[シルエット]]がついている。
 
== 歴史 ==
カルカンは[[1936年]]に[[カリフォルニア州]]の[[ロサンゼルス]]近くにある本社での[[ペットフード]]の製造を始めた。ついにはアメリカ各地で発展した企業である。1958年にウィスカス社<!-- under the Whiskas brandなので「ウィスカスというブランド名でイギリス市場に出回るようになり」。 -->としてイギリス市場に出回り、のちにヨーロッパ中に広がった<ref name="TG" />。
 
会社は1968年に[[マース (企業)|マース社]]によって買収され、ペットフード株式会社(後にペディグリーに改称)の子会社となった<ref name=":0">{{cite book|author1=Chris Hackley|author2=Rungpaka Amy Hackley|title=Advertising and Promotion|url=https://books.google.com/?id=2PWICwAAQBAJ&pg=PA256|date=10 November 2014|publisher=SAGE Publications|isbn=978-1-4739-0900-7|pages=256–}}</ref>。
 
一つの国際的な会社になるように(ヨーロッパ事業と合致して)<!-- ここですが、「ヨーロッパ事業にあわせて一つの国際的なブランドとして営業できるように」くらいの意味です。 -->、そして世界規模で広告キャンペーンが統合するのを助けるために<!-- 「世界規模で広告キャンペーンを統一的に展開できるように」くらいの意味 -->、カルカンは1989年にアメリカでの会社名をウィスカスに改称した。カルカンはアメリカで多くの資産価値があったにもかかわらず、「ウィスカス」は消費者にネコのように聞こえる名前であり、より好まれると知られるようになる<!-- 「より好まれるということも」ですよね?「知られるようになる」は不要です。 -->ということもわかった<ref name=":1">{{cite web|url=https://www.comedy.co.uk/tv/8_out_of_10_cats/trivia/|title=8 Out Of 10 Cats Trivia|website=www.comedy.co.uk|publisher=British Comedy Guide|accessdate=6 April 2020}}</ref>。「ウィスカー」({{Lang-en|whisker}}) は英語で「猫のひげ」を指す言葉である<ref>{{Cite web|title=Definition of WHISKER|url=https://www.merriam-webster.com/dictionary/whisker|website=www.merriam-webster.com|accessdate=2020-11-22|language=en|publisher=Merriam Webster}}</ref>。 ウィスカスはペディグリーによってアメリカの[[バージニア州|ヴァージニア州]]マクリーンで製造された。
 
== 市場活動 ==
[[ファイル:20170212 Croccantini Gatti offerta Walmart Cina.jpg|左|サムネイル|店でウィスカスの袋が売られている様子]]
[[イギリス]]でよく知られている、ウィスカスの[[広告]]のキャッチフレーズは「10人のうちの8人の飼い主が家の猫はウィスカスを好きだと言った」("eight out of 10 owners said their cat prefers it")だった<ref name="TG">{{cite news|url=https://www.theguardian.com/media/2006/jan/24/advertising|title=Whiskas waxes lyrical with new slogan|newspaper=[[The Guardian]]|date=24 January 2006|author=Stephen Brook}}</ref>。広告基準局(Advertising Standards Authority)に苦情が来た後、「キャットフードで好きなものを述べた10人のうちの8人の飼い主が家の猫はウィスカスが好きだと言った」に変更させられた<ref name=":0" />。イギリスの''8 out of 10 cats''という[[クイズ番組]]の題名はそのキャッチフレーズが由来である<ref name=":1" />。
 
1999年に[[オーストラリアンフットボール]]選手であるギャリー・ホッキングはジーロングサッカークラブ<!-- これは[[ジーロング・フットボールクラブ]]で日本語版にも記事があるのでそこにリンクしてください。 -->の会社の販売促進の一端として平型捺印証書によって名前を「ウィスカス」に変更した。この種の注目されるような派手な広告はウィスカスにとって初めてだった<ref>{{cite book|last=Barbara|first=Alysen|title=The electronic reporter: broadcast journalism in Australia|publisher=University of New South Wales Press Ltd.|year=2002|isbn=0-86840-685-6}}</ref>。
 
1999年6月3日にウィスカスは初めて「猫向けコマーシャル」をアメリカのテレビで放送した<ref>{{cite news|url=https://adage.com/article/news/whiskas-woos-finicky-felines-offbeat-ad-spot-imported-london-designed-grab-attention-cats/62324|title=Whiskas Woos Finicky Feline with Offbeat Ad: Spot Imported from London Is Designed to Grab Attention of Cats|last=Chura|first=Hillary|work=Advertising Age|date=May 24, 1999|accessdate=April 17, 2019}}</ref>。VHS([[VHS]](ビデオ・ホーム・システム)の発売が<!-- この文はThe VHS releaseが主語で、「VHSで発売されたこの広告は」という意味です。ここのfeaturedは「~を見せるもので」くらいの訳でOKです。 -->広告にどのように働くかに関することが少し特集され、何匹かの猫の反応を示した<!-- これは広告に対するネコの反応も盛り込んでいたということです。 -->。対照的な色と魚と水中で撮られたビデオが映像で出てくる広告だった。ビデオの最後には(動画がフェードアウトして再び映像が動きだす前に)「自社検証で、10匹のうちの8匹の猫がウィスカスの商品を好きだと答えました」という主張が出てくるようになっていた。
 
[[デンマーク]]では、かつては「猫はウィスカスを選ぶだろう([[デンマーク語]]:{{lang|da|Katte ville vælge Whiskas}})」という広告キャッチフレーズだった。[[スウェーデン]]では、「ウィスカス - もし猫自身で選んで手に入れるなら([[スウェーデン語]]:{{lang|sv|Whiskas – Om katten själv får välja}})」という似たようなキャッチフレーズが使われている。[[ロシア]]では、「あなたのネコちゃんはウィスカスを買うだろう(ロシア語:{{lang|ru|Ваша киска купила бы Вискас}})」がキャッチフレーズだった。このキャッチフレーズは[[ロシア語]]で「ネコちゃん」と「ウィスカス」が韻を踏んでいる。[[イタリア語]]を話す国でのキャッチフレーズは「猫はウィスカスを買うだろう(イタリア語:i gatti comprerebbero Whiskas)」が長い間使用されている<ref>{{Cite web|url=https://www.coop-pronto.ch/it/approfittare-vincere/rivista-clienti-e-concorsi/-dl-/files/coop_pronto/inhaltsbilder/Kundenmagazin/2016/04/PRONTO_NR4_ITAL_ALLE.pdf|title=Pronto|accessdate=2020-10-12|publisher=|date=April 2016}}</ref>。[[ハンガリー]]、[[セルビア]]、[[ドイツ]]、[[オーストリア]]、[[フィンランド]]、[[エストニア]]、[[フランス]]、[[スロバキア]]、[[チェコ|チェコ共和国]]、ロシア、[[ルーマニア]]、[[ポーランド]]、[[スロベニア]]で同じ意味のキャッチフレーズが使用されている。<!-- 全体的に、「猫」と「ネコ」どちらの表記を使用するか、統一してください。 -->
 
== 参考文献 ==