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中央代謝系を中心としたそれぞれの物質の異化と同化が行われる点について、例えば糖が不足した際にはアミノ酸および脂肪酸を摂取していれば生合成が可能である。脂肪酸の場合も同様で糖、アミノ酸から生合成できる。唯一アミノ酸は窒素および生体成分における硫黄の供給源となるので、ある程度摂取しなければならないが無機態の窒素および硫黄を利用可能な代謝系が存在することは上述の通りである。
 
== 化学反応からの代謝の分類<ref>{{Cite book|title=ストライヤー生化学(第8版)|date=2018年8月28日|publisher=東京化学同人|ページ=p407〜p409}}</ref> ==
代謝反応は何千何百の多種多様な代謝反応も化学的に分類すれば僅か6種類に分類することができる。<ref>{{Cite book|title=ストライヤー生化学(第8版)|date=2018年8月28日|publisher=東京化学同人}}</ref>
 
=== 酸化還元反応(oxidation-reduction reaction) ===