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声 - [[政宗一成]](テレビ版<ref group="注">『[[SDガンダム GGENERATION|GGENERATION]]』(F/PORTABLE)、「[[スーパーロボット大戦シリーズ]]」でも担当。</ref>) / [[徳丸完]](劇場版・特別版<ref group="注">政宗一成が声を担当していないゲーム作品のうち、2012年までの全てのゲーム作品で声を担当。</ref>) / [[一条和矢]]([[機動戦士ガンダム THE ORIGIN|THE ORIGIN]]<ref group="注">『[[ガンダムジオラマフロント]]』『[[ガンダムバーサス]]』でも声を担当。</ref>)
 
リーダーで、髭面の男。階級は大尉。常に攻撃の先頭に立つ役目を担う。自ら先駆けて敵機の技量や能力を分析し、瞬時に有効な手段を判断する。テレビ版第24話で[[ガンダム (架空の兵器)|ガンダム]]にジェットストリームアタックをかける際、先頭を切ってガンダムに向かっていくが、乗機のドムはジャンプしたガンダムの「踏み台」にされてしまい攻撃はかわされてしまう(この際に口走ったセリフ「な、何ぃ? 俺を踏み台にしたぁ!?!?」は有名)。その際にマッシュ機が撃墜され、即座に撤退をしている。
 
そして第25話でオデッサ戦の最中、オルテガと共に再度ガンダムに挑むが、オルテガも眼前で倒されてしまう。怒りに燃えてガンダムを[[Gファイター#Gスカイ|Gスカイ]]イージーから蹴落とし、上空からヒート剣を振りかぶって襲いかかるが、交錯した際にビームサーベルで機体を貫かれ撃破される。
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一年戦争開戦時の一週間戦争では、サイド5方面攻略部隊に小隊で参加し、ジェットストリームアタックにより活躍するが、後の「三連星」のメンバーは揃っていない<ref name="msv2-190" />。同部隊の作戦は失敗し、サイド3に撤退している<ref name="msv2-190" />。その後のルウム戦役において、戦闘指揮を執っていたレビル中将(当時)が乗っていた旗艦「アナンケ」を撃破、そのとき脱出を試みたレビル中将を捕獲し、捕虜とした功績が認められ、ジオン十字勲章を授与されている{{要出典|date=2017年4月}}。
 
劇場版第2作『哀・戦士編』では、テレビ版よりも早く[[アムロ・レイ]]のニュータイプ描写が現れる関係で、ガイアが「ニュータイプ」の存在について[[マ・クベ]]に語るシーンや、ガンダムとの対戦ではアムロをニュータイプと認知するセリフが追加され、そこからガイアは2人にジェットストリームアタックを仕掛ける旨を指示する、というように話の流れが若干変更されている。また、ハモンのランバ・ラル弔い合戦と順序が逆転している上にホワイトベース隊との戦闘は2回から1回に減らされ、ガイアは上記24話に当たる戦闘の後にガンダムのビームサーベルに貫かれ戦死している。その最期のセリフも、他の2人への詫びの形から「たった一機のモビルスーツに…(……(自分たちが敗れるとは)」という意味の言葉に改められている。
 
『MSV』では「A・ガイア」と表記されるが<ref>『模型情報・別冊 MSバリエーション・ハンドブックI』バンダイ、1983年3月、9頁。</ref>、漫画『THE ORIGIN』では「ミゲル・ガイア」とされている。最後はオルテガがやられたため、半ば自棄気味にガンダムに[[一騎討ち]]を仕掛けるも、一突きを受け絶句しているところに止めを刺されており、1stアニメ版とは違い死に際の描写もセリフもないまま戦死する。