「鵜倉園地」の版間の差分
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私のミスの訂正。書籍名が誤っていた。申し訳ない。あと、ついでに「のりそだ」だと読み難いのと、これは生物名ではないので「海苔粗朶」と表記しておいた。 |
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== 展望台 ==
鵜倉園地は[[1977年]][[2月8日]]に当時の[[南島町]]の沿岸部が[[伊勢志摩国立公園]]に編入されたことを受け、国立公園事業として[[1978年]][[7月13日]]に整備が決定し、[[1979年]][[3月25日]]に第1期工事を終え、開園した{{sfn|南島町 編|1985|pp=879-881}}。園内には[[リアス式海岸]]を望む展望台などの[[景勝地]]がある<ref name="Jinbunsya_24_Mie_p206">『郷土資料事典 24
[[伊勢志摩国立公園]]は[[2016年]]7月に日本国の[[国立公園]]を世界水準に引き上げるモデル公園の1つに選定され、その一環で重点整備地点「ビューポイント」が伊勢志摩国立公園内で21か所決定された<ref name="ah16">荻野好弘「21観光名所 快適に 案内を多言語化、ネット環境導入 伊勢志摩国立公園地域協」朝日新聞2016年12月21日付朝刊、三重版27ページ</ref>。鵜倉園地はビューポイントの1つであり<ref name="ah16"/>、三重県の2016年度[[一般会計]][[補正予算]]案に鵜倉園地の案内表示の多言語化やトイレの洋式化、駐車場の拡幅のための予算が上程された<ref>田中功一「県 87億円減額など追加28議案」毎日新聞2017年2月28日付朝刊、三重版24ページ</ref>。
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=== 見江島展望台 ===
名前の通り、鵜倉半島の先端のすぐ近くの太平洋上に位置する[[見江島]]が見える<ref name="ah00"/><ref name="Jinbunsya_24_Mie_p206"/>。
誓いの鐘と言う高さ4.5 [[メートル|m]]の[[ステンレス]]製の[[モニュメント]]が設置されている<ref name="yu15"/>。また愛鍵を付ける鍵台もある<ref name="kt"/>。鍵台に付ける愛鍵は南伊勢町観光協会や町内の商店・宿泊施設で販売している<ref name="mikm"/>。
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}}
鵜倉園地の展望台からは、かさらぎ池がハートの形に見え、「ハートの入り江」として2015年[[4月1日]]に恋人の聖地に認定された<ref name="yu15"/>。ハートの入り江は、三重県内では[[鳥羽市]]沖の[[神島 (三重県)|神島]]に次
ハートの入り江は伊勢鳥羽志摩観光連絡協議会が[[2008年]]4月に作成した[[観光ガイドブック]]「あっちゃこっちゃええやん!伊勢志摩」で紹介されたが、この時点では地域住民でも知る者の少ない隠れた名所であった<ref>渡辺隆文「ガイドブック 伊勢、鳥羽、志摩の隠れた名所や魅力も紹介 観光連絡協が作成」[[毎日新聞]]2008年4月5日付朝刊、伊賀版22ページ</ref>。また、[[朝日新聞]]の渡瀬美能留が南島町役場から紹介を受けて[[2000年]]に鵜倉半島を散策した際に鵜倉園地の各展望台やかさらぎ池を訪れたが、「ハートの入り江」という記述はしていない<ref name="ah00"/>。
ハートの入り江が最もくっきり見えるのは見江島展望台である<ref name="ls"/>。恋人の聖地プロジェクトの[[ウェブサイト]]では、ここで永遠の愛を誓うと
== 交通 ==
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