「あしびきの山の雫に」の版間の差分

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大海人皇子は皇位をめぐる[[壬申の乱]]に勝ち、天武帝として即位、天皇は鵜野皇后(後の[[持統天皇]])と共に政治改革を進める。また天皇の後継者選びも課題となり、息子たちのうち、文武に秀で、明るい性格の大津皇子に天皇は目をかけるが、鵜野は自分の子・[[草壁皇子]](草壁と大津は異母兄弟)を皇太子にするため大津の大器ぶりに危機感を抱く。そんな中で大津は宮廷に仕える美少女・石川郎女(いしかわのいらつめ)と恋を語るなど、青春を謳歌していたが、天武天皇はやがて世を去り、天皇の死後、草壁の地位を磐石にするため、鵜野は大津の排除を決意する…
 
出演・天武天皇:[[榛名由梨]]/大津皇子:[[大地真央]]/石川郎女:[[黒木瞳]]/鵜野皇后:[[条はるき]]/額田王:[[五愛川]]
<BR>※榛名は「あかねさす…」初演の際には大海人の兄・中大兄皇子を演じていた。