「M4中戦車」の版間の差分

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29回を平均して、M4シャーマンの数的優勢は1.2倍に過ぎなかったにも関わらず、M4シャーマンの有用性はパンターの3.6倍で、特にM4シャーマンが防御に回ったときにはパンターの8.4倍の有用性があったとの評価もあるが、[[サンプル]]が少これらは精密すぎてデータではないし実際の損害交換比率とは合っていない。両戦車の性能の差が戦闘にどのような影響を及ぼしたのかを証明するまでには至っていない<ref>{{Harvnb|ザロガ|2010|p=68}}</ref>。
 
アメリカ軍はドイツ軍とは異なり、戦車の撃破数で賞されることはなかったが、[[クレイトン・エイブラムス]]大佐は戦車大隊長として巧みな指揮によって、[[アラクールの戦い]]で55輌のティーガーとパンターを撃破しただけではなく、自分が搭乗したM4シャーマン『サンダーボルト』で多数のドイツ軍戦車を撃破し、終戦までに50輌のドイツ軍戦闘車両を撃破している<ref>{{Harvnb|ザロガ|2010|p=46}}</ref>。また[[ラファイエット・G・プール]]准尉も、M4を3輌乗り換えながら、兵員1,000名殺害、捕虜250名確保、戦車などの戦闘車両258輌撃破の戦果を挙げている<ref>{{cite journal|last1=Woolner|first1=Frank|title=TEXAS TANKER|journal=YANK Magazine|date=September 22, 1944|url=http://www.3ad.com/history/wwll/pool.pages/yank.magazine.htm|accessdate=30 November 2014}}</ref>