「計算尺」の版間の差分

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* [[シカゴ・パイル1号|史上初の原子炉]]の主要人物である[[エンリコ・フェルミ]]は、計算尺の達人であったという。また米ソのロケット開発の元祖である[[ヴェルナー・フォン・ブラウン]]や[[セルゲイ・コロリョフ]]らも常時携帯しており、日常のちょっとした科学的概算に使用していたという。
* [[そろばん]]同様、学校のクラブ活動や大会も存在した。[[樋口可南子]]は中学生時代「計算尺クラブ」に入り、中学三年時に計算の速さを競う大会で優勝している(「[[あさイチ]]」[[2011年]][[6月10日]]放送分より{{出典無効|date=2020年6月|title=事実確認の機能を欠く情報源}})。
* そろばんが普及していた日本では計算尺が使われる頻度は欧米に比べれば低いものの、日本製の計算尺は[[]]製<ref>竹は線維が硬質なため温度変化による伸縮が木と比較して少ない。</ref>で狂いが少ないと高く評価され、[[第一次世界大戦]]期にドイツが輸出を停止した事もあいまって、[[第二次世界大戦]]までは日本製の計算尺が盛んに輸出され、世界シェアの80%を占めた頃もあった。
 
== 書籍 ==