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'''慕容 道成''' (ぼよう どうせい、生没年不詳) は、[[五胡十六国時代]]の[[後燕]]の人物。[[昌黎郡]]は不明[[義県|棘城県]]の出身。後燕の[[皇帝]][[慕容垂]]の弟の子。
 
== 生涯 ==
後燕に仕え、桂林王に封じられていた。
 
[[395年]]11月、[[皇太子]][[慕容宝]]は[[北魏]]討伐に向かい、慕容道成も従軍していた。[[参合陂の戦い|参合陂]]で北魏軍の奇襲を受け、後燕軍は壊滅、魯陽王[[慕容倭奴]]北地王[[慕容]]の世子[[慕容葵]]済陰公[[尹国]]ら文武諸官数千人とともに捕らわれた。
 
これ以後の事績は、史書に記されていない。
 
== 参考文献 ==
*『[[資治通鑑]]』巻108
*『[[十六国春秋]]』巻45
 
==関連事項==
*[[五胡十六国時代の人物一覧]]
 
{{DEFAULTSORT:ほよう とうせい}}
[[Category:後燕の人物]]
[[Category:慕容氏|とうせい]]
[[Category:生没年不詳]]