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* [[2010年]](平成22年) - 国際規定で両者とも相手を持っていない状態からのいきなりの「抱きつき」 (bear hug) を規制<ref>[http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20100906-OYT1T00873.htm いきなり抱きつく攻撃はダメ、柔道に新ルール] [[読売新聞]] 2010年9月6日</ref>。脚掴み技を1度目で反則負けに<ref>{{PDFlink|[http://www.judo.or.jp/article/1336-newrule2010/attach/2010newijfrule0318.pdf 国際柔道連盟(IJF)試合審判規定改正]}}</ref>。
* [[2013年]](平成25年) - 2013年2月の[[グランドスラム・パリ2013|グランドスラム・パリ]]から8月の[[2013年世界柔道選手権大会|リオデジャネイロ世界選手権]]までの期間、国際規定において畳上1人審判制、ピストルグリップやクロスグリップや帯を持った場合は即座に攻撃しなければ指導が与えられる変則組み手や組み手争いに対する罰則強化、帯から下を掴む行為脚掴みの全面禁止、旗判定の廃止、抑込技の時間短縮、抑込技[[裏固]]復活などの大幅なルール改正案が試験導入されることに決まった。この結果を検証して、正式導入されるか改めて協議されることになる<ref>[http://www.nikkei.com/article/DGXNSSXKF0486_Q2A131C1000000/ 柔道国際大会、1人審判を試験導入へ 連盟会長が明言] [[日本経済新聞]] 2012年11月30日</ref><ref>[http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20121210-OYT1T01421.htm 柔道、「脚取り」全面禁止へ…国際大会新ルール] [[読売新聞]] 2012年12月10日</ref><ref>[http://www.intjudo.eu/upload/2012_12/09/135504772881923998/v_eng_refeeing_rules_2013_2016.pdf ENG-Refereeing-Rules-2013-2016]</ref>。
* [[2014年]]までに国際規定において両手で相手の上衣を掴んでいる場合は腕が相手の脚に触れても脚掴みの反則にはならないことに<ref>{{Cite book |和書 |last= |first= |author=Sayako ONUKI|authorlink= |coauthors=|translator= |origdate=|origyear=2014| date =2016-04-07 |year= |title=IJF ルール 2014-2016 テクニカルアセスメント|edition =|publisher=[[全日本柔道連盟]] |page=22|url=http://99e89a50309ad79ff91d-082b8fd5551e97bc65e327988b444396.r14.cf3.rackcdn.com/up/2017/11/2017-10-26_Explanatory_guide_o-1509786984.pdf|id= |isbn= |quote=取が両手でしっかりと組んで攻撃している場合、攻撃中に(取の腕が)受の脚に触れてもよい。}}</ref>。
* [[2014年]](平成26年) - 2014年1月の[[コンチネンタルオープン]]から新たな[[国際柔道連盟|IJF]]試合審判規定が導入されることになった<ref name="規定"/><ref>[http://www.jiji.com/jc/c?g=spo&k=2013112800977 女子は4分間に短縮=柔道新規則] [[時事通信]] 2013年11月28日</ref>。相手の片腕と頭部を両腕で抱える肩三角グリップに立ち姿勢でなった場合は「待て」に。寝姿勢でも肩三角グリップから相手の胴を両脚で挟んだら「待て」に。立ち姿勢、寝姿勢の区別が変更に。背か腹か両手腕両膝を畳についていなければ立ち姿勢の相手が直ちに投げられればスコアの対象に。この時も立ち姿勢の相手への脚掴みも禁止。膝をついてる相手の後頭部や背に脚を掛けて返して背を着かせた場合は[[上四方固#横三角固|横三角固]]などの固め技とみなされ投げ技のスコアは与えられない。両者が両膝をついてる場合は寝姿勢あつかいのまま。立ち姿勢の自身や相手の上衣の裾を故意に帯から出す行為が指導に<ref>{{Cite book |和書 |last= |first= |author=Sayako ONUKI|authorlink= |coauthors=|translator= |url=http://99e89a50309ad79ff91d-082b8fd5551e97bc65e327988b444396.r14.cf3.rackcdn.com/up/2017/11/2017-10-26_Explanatory_guide_o-1509786984.pdf|origdate=|origyear=2014| date =2016-04-07 |year= |title=IJF ルール 2014-2016 テクニカルアセスメント|edition =|publisher=[[全日本柔道連盟]] |page=14 |id= |isbn= |quote=相手又は自らの柔道衣(裾部分)を帯から出す }}</ref>。
* [[2015年]]までに国際規定において、帯より下の帯に入った上衣の裾掴みも脚掴みに含まれ反則負けに<ref>{{Cite web |date=20150601|url=http://www.judo.or.jp/p/35222 |title=国際柔道連盟試合審判規定Q&A |website=|location= |accessdate=2020-08-28 |quote=帯から出ている裾は持っても良いが、直ぐに攻撃しなければ「指導」となる|auther=|publisher=全日本柔道連盟}}</ref>。
* [[2016年]] - 国際規定において立ち姿勢で肩三角グリップから「待て」を無視して投げた場合は反則負けに。