「ミキ・ビアシオン」の版間の差分

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「直ドリ」はさすがに間違いでしょう。
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{{出典の明記|date=2017年3月|section=1}}
*[[カルロス・サインツ]]や[[ディディエ・オリオール]]らと並んで、マシンの開発能力には長けており、ランチアがWRCを席巻した活躍は彼の存在なくして出来なかったという声が多い。現に彼とランチア時代を過ごしたオリオールはその開発能力を高く評価していた。
*ドライビングスタイルはスムーズで効率のよい走りが特徴であり、大きなカウンターステアを充てずに前輪が真っすく前を向いた状態で横滑りしながらアクセル操作でコーナーをクリアする所謂「直ドリ」ゼロカウンター走行が彼の走りの最大の特徴であった。
*フォード時代の彼の扱いに対して、疑問を抱くものは多かった。フォード時代に共に戦い、[[ベルギー人]]ドライバーとして初のWRCトップを快走する活躍をみせた[[ブルーノ・ティリー]]は、”なぜ、ビアジオンともあろう人がこれだけ苦しんでいるのか”という言葉を残している程である。しかし、彼が開発に携わった[[エスコート・コスワース]]はワークスチームだけに留まらず、他のプライベートチームにもその性能を認められていたことから、20年近くタイトル争いから遠ざかっていたフォード躍進の影の功労者といえるかもしれない。
*ランチアからフォードに移籍してきた直後の1992年にテストしたシエラ・コスワースを「人糞の積み重なり」と形容した。