「ベルトコンベア」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
|||
2行目:
==歴史==
ベルトコンベアが使われるようになったのは[[19世紀]](1830年代頃)からであるといわれている。初期のものは稚拙な代物であり、実用的なものは19世紀後半に開発されていった。
[[1901年]]には[[サンドビック|サンドビック株式会社]](Sandvik)[http://www.sandvik.com/jp]が[[鋼|スチール]]製のベルトコンベアを発明し、生産を開始した。 生産現場で積極的に用いられるようになったのは、[[1913年]]に[[ヘンリー・フォード]]が[[フォード・モーター]]の工場で流れ作業に使用するようになってからである。これは[[フォード・モデルT]]に代表される[[大量生産]]の組み立て現場から広まった。ベルト上に流れる部品を加工する[[流れ作業]]に用いられ、人間性を無視した[[単純労働]]の喩えとしても使われるようになった。
|