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: 演 - [[津川雅彦]]
: 「入兆」の11代目当主。かをる・律子・英一郎の父。律子の自由な振る舞いが悩みのタネである。「醤油屋は醤油屋と一緒になるのが1番」と考えている。律子の世話役をかをるがすることには大反対し、ハマを呼びつけて怒鳴った(律子もかをるも同等に扱いたいため)。
: 短気なところがあり頑固ですぐ怒鳴る(律子から嫌がられている点であるが、元々は似た気性である)。労働組合の結成には反対の立場。職人らの面倒見は良く、現場の意見を聞き入れる。食事には差をつけずに職人と同じものを食べており、実は愛情深い好人物である。
: 律子と水橋の交際を知ると手切れ金を渡して水橋を追い出してしまい、律子にかをるとハマを番に付ける。以降、律子と水橋の騒動は「前科」と呼んでおり、どこへ行くにも付き人を付けるようになる。
: ようやくまとまりかけたかをるの縁談は律子に壊されてしまい、一時は寝込んでしまうほど落胆する。重ねて、かをるの口から惣吉の名を聞いてしまったことで大激怒する。が、かをるの惣吉を想う気持ちには勝てず、坂東家から追い出す形で婚礼を認めた。
 
=== 吉武家 ===
; 吉武惣吉