「ドゥイーノ=アウリジーナ」の版間の差分

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;ドゥイーノ城
:'''{{仮リンク|ドゥイーノ城|en|Duino Castle|it|Castello di Duino}}'''は、ドゥイーノにある、海に突き出した絶壁上の城。13世紀初頭に存在が確認され、この一帯を治めた領主の居城であった。ドゥイーノ城は1366年にハプスブルク家の所有となり、1587年に[[ミラノ]]の貴族[[デッラ・トッレ家]]{{enlink|Della Torre||it}}の分家であるヴァルサッシーナ家 (Valsassina) が城主となった。19世紀後半、{{仮リンク|トゥルン・ウント・タクシス家|de|Thurn und Taxis}}のボヘミア分家{{enlink|Czech branch of the House of Thurn and Taxis}}のアレクサンダー<ref>全名 Prince Alexander Johann Vincenz Rudolf Hugo Karl Lamoral Eligius von Thurn und Taxis</ref>(1851年 - 1939年)と結婚した[[マリー・フォン・トゥルン・ウント・タクシス|マリー]]夫人が母方から城を相続し、その息子の[[アレッサンドロ{{enlink・デッラ・トッレ・エ・タッソ|Alessandro, 1st Duke of Castel Duino}}アレッサンドロ]](1881年 - 1937年)は[[イタリア王国]]においてカステル・ドゥイーノ公爵{{enlink|Duke of Castel Duino}}を創設した。城は現在も公爵家(デッラ・トッレ・エ・タッソ家)の所有であるが、美術館・公園として公開されている。
 
;リルケの小道