「建築確認」の版間の差分

: 特定工程を要する建築物の場合、建築主は当該特定工程にかかる工事を終えた日から4日以内に到達するように建築主事の中間検査を申請するか、4日が経過する日までに指定確認検査機関に中間検査を引き受けさせ申請しなければならない。中間検査に合格すると、'''[[中間検査合格証]]'''のが交付を受けされる。なお、特定工程後の工程にかかる工事は、中間検査合格証の交付を受けた後でなければ施工できない。

: 建築主は、工事完了の日から4日以内に建築主事に到達するように完了検査を申請するか、4日が経過する日までに指定確認検査機関に完了検査を引き受けさせ申請しなければならない。建築主事は受理日から7日以内に完了検査を行い、問題がなければ建築主に'''[[検査済証]]'''を交付しなければならない。指定確認検査機関が引き受けを行った場合は当該工事完了日または引き受け日のいずれか遅い方から7日以内に完了検査をしなければならない。

: 大規模建築物（建築基準法6条1項一号〜三号）を新築する場合、または建増築確認の必要な一定の大規模建築物の増、改築・、移転・、大規模の修繕・大規模模様替えの工事で、避難施設等に関する工事を含むものを行う場合、建築主は、'''検査済証の交付を受けた後でなければ、当該建築物を使用しまたは使用させてはならない'''。

:* 特定行政庁または建築主事が、安全上、・防火上および・避難上支障がないと認めて仮使用の承認をしたとき。