「誹謗中傷」の版間の差分

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=== 訴訟のハードル ===
2020年の記事では、インターネットでの誹謗中傷案件に詳しい弁護士によって「相手を特定して訴えて裁判を終えるまで約2年必要」「裁判に勝っても損害賠償額は取れて100万円がいいところで、弁護士費用も数十万円はかかる」「現実には無職で支払い能力の無い者や未成年などが書き込んだケースも多く、損害賠償を回収できないケースも多い」と指摘されており、「無料で匿名アカウントを登録して、ものの数秒でいくらでも誹謗中傷を書き込めることを考えれば、あまりにもバランスの悪い、不公平な法制度」と述べられている<ref>[https://gendai.ismedia.jp/articles/-/73005 ネット中傷「自分なら訴えてやる」と思っている人に知ってほしいこと] 現代ビジネス 2020.06.02 (2020年9月21日閲覧)</ref>。
 
 
'''<big>過去の判例</big>'''
 
弁護士の詐欺行為、法テラス不正行為発したブログを、当事者の弁護士が誹謗中傷と200万円払えと訴訟をを起こした。
 
甲府地裁で令和2年(ワ)131号事件として扱われ、告発者に1万円の支払い命令が下りた。
 
原告と被告とも控訴し2021年に事実は誹謗中傷か表現の自由かの争い中である。
 
=== その他 ===