「東京都立荏原病院」の版間の差分

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[[中原街道]]沿い[[洗足池]]から1kmほど住宅街に入った閑静な場所にあり、院内庭には草木や花がある静かで心休まり、治療には良い環境の病院である。
 
[[2014年]]10月、[[西アフリカ]]を中心に猛威を振るう[[エボラ出血熱]]の東京都内での受入先4ヶ所のうちの1つとなる、[[エボラ熱対策指定医療機関]]となった。[[感染]]や感染の疑いが生じた場合は、[[感染症法]]に基づき、[[患者]]や[[診察]]した[[医療機関]]が[[保健所]]に連絡し、[[東京消防庁]]に5台ある「専用車両」で、4カ所の指定医療機関に[[搬送]]する手順になっている。4カ所は[[都立墨東病院]](東京都[[墨田区]])、[[東京都立駒込病院]](東京都[[文京区]])、荏原病院(大田区)、[[国立国際医療研究センター]](東京都[[新宿区]])<ref>{{Wayback|url=http://www.asahi.com/articles/ASGC64GQ1GC6UTIL019.html<nowiki/>{{リンク切れ|title=東京)エボラ熱対策の現場向けマニュアル作成へ 都方針|date=2020-01-2120150924094619}}</ref>。
 
[[2015年]]11月、がんの痛みや心の辛さをケアする「緩和ケア外来」開設。
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* [[昭和62年]]8月 - [[ラッサ熱]]患者を高度安全病棟に収容
* [[平成2年]]6月 - 改築のため休止(普通病床470床、精神30床、伝染69床)
* [[平成6年]]10月 - 第1次開設(普通200床、伝染40床)当時としては珍しい医療連携室を開設したため、全国の病院、自治体などから見学者が殺到した。<ref>{{PDFlink|[http://www.ebara-hp.ota.tokyo.jp/bumon/pdf/dayori_84.pdf えばら連携だより2020 Mar.]}}</ref>
* [[平成7年]]4月 - 第2次開設(普通330床、精神30床、伝染40床)
* [[平成8年]]4月 - 第3次開設(普通430床、精神30床、伝染40床)