「天然痘」の版間の差分

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→‎天然痘の撲滅: 参照会議録年度を昭和43年から48年に修正しました。
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WHOによる根絶運動により、[[1976年]]以降[[予防接種]]が廃止されたが、アメリカでは2011年時点でワクチンを備蓄し続け、またその製造が可能な状態を維持し続けている<ref>[http://www.kaketsuken.or.jp/pdf/Kaketsuken_PressRelease_JP_20110112.pdf 次世代弱毒痘そう生ワクチンの開発について、米国政府から最大3,400 万ドルの資金提供を受ける契約を獲得(化学及血清療法研究所プレスリリース2011年1月12日)]</ref>。
 
日本国内における発生は[[1955年]]の患者を最後に確認されていない<ref name="NIID"/>。国外で感染した患者は[[1970年代]]に数例報告されている<ref>[http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/071/0320/07104040320009a.html 当時の例(昭和4148年・衆議院会議録][[第71回国会|71回国会]][[逓信委員会]]<span>]</span> 1973年4月4日</ref>。
 
[[1991年]]に天然痘ウイルス・ラヒマ株の[[デオキシリボ核酸|DNA]][[塩基配列]]の解析が完了した<ref>[http://www.primate.or.jp/serialization/zakki/46.天然痘のリスク(1)/ 天然痘のリスク(1) | 一般社団法人 予防衛生協会 国立感染症研究所]</ref>。天然痘はかつての[[伝染病予防法]]では[[法定伝染病]]に指定されていた。<!-- 記事更新時、確認でき次第、適宜書き換えること(マジックワード外し)-->[[2012年]]現在、[[感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律|感染症法]]で[[一類感染症|一類感染症(全数報告対象)]]に指定されている<ref name="NIID"/>。