「スピリタス」の版間の差分

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Tak4869 (会話 | 投稿記録)
→‎概要: 飲用可能な無水アルコールを別とすれば、過去のアルコール度数史上最高の酒類は、1920年代から1930年代にかけてエストニアの酒類専売公社が販売していたジャガイモ原料で、アルコール度数98度の蒸留酒であった。 の96%を98%に変更した 昔見た時は98%だったのに、96%になっていてスピリタスと同じ度数になっていたから
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== 概要 ==
[[穀物]]と[[ジャガイモ]]を主原料として、70回以上の[[蒸留]]を繰り返すことにより、95-96[[パーセント|度]]という高アルコール度数に仕上げられた、世界最高純度の[[蒸留酒|スピリッツ]]である。[[水]]との[[共沸]]混合物となっていることから、蒸留でこれ以上の純度に[[精製]]することも不可能である。成分のほとんどが純粋なアルコールであるため、喫飲中は[[喫煙]]を含めて火気厳禁である。過去にはスピリタスから気化したアルコールにライターやタバコの火が引火して火災が発生する事故が起きており、注意喚起も行われている<ref>{{Cite web|url=httphttps://www.city.kobe.lg.jp/safetya10878/firebosai/shobo/information/anzen/9sake15.html|title=神戸市:生活あんぜん情報  世界最強のお酒は火気厳禁!|accessdate=2018年11月21日2021-1-13|publisher=}}</ref><ref>{{Cite news|title=スピリタスにタバコ引火し火事-名古屋市守山区川西 車内で飲酒 {{!}} ニュース速報Japan|url=https://breaking-news.jp/2015/02/19/017309|accessdate=2018-11-20|language=ja-JP|work=ニュース速報Japan}}</ref><ref>{{Cite news|title=度数90%「スピリタス」にタバコの火が引火、車炎上|テレ朝news|url=https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000044819.html|accessdate=2018-11-20|language=ja|work=度数90%「スピリタス」にタバコの火が引火、車炎上|テレ朝news}}</ref><ref>{{Cite news|title=ワゴン車炎上!車中で飲んでたアルコール度数世界一「スピリタス」引火|date=2015-02-20|url=https://www.j-cast.com/tv/2015/02/20228367.html?p=all|accessdate=2018-11-20|work=J-CASTテレビウォッチ}}</ref>。
 
ポーランドには、複数の[[ブランド]]がある<ref>例えば、[http://www.wodki.gda.pl/final/oferta_spirytus.html ディスティラルニア・ソビエスキ社製グダインスキ・スピリタス]や[http://www.polmos.wroc.pl/p-spirytus-wodka-na-wesele.html ポルモス・ウォッカ製造所"ヴラティスラバ"(ポルモス・ブロツワフ)社製スピリタス96%、95%]など。</ref>が、[[日本]]ではポルモス・ワルシャワ社製で、[[ミリオン商事]]株式会社が輸入している緑色キャップの瓶のもの(ラベル名は {{en|SPIRYTUS REKTYFIKOWANY {{small|RECTIFIED SPIRIT}}}})がよく見られる。