「ゴボウ」の版間の差分

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== 利用 ==
=== 食用 ===
ゴボウを日常の食材としているのは日本のみである<ref>{{Cite web |url= http://www.buchiuma-y.net/oshirase/nousanpdf/11_gobou.pdf|title=ゴボウ |publisher= やまぐちの農林水産物需要拡大協議会 事務局|accessdate=2019-11-27}}</ref>。中国では野生のものを薬用や救荒植物として利用していたが、現在も根菜としての利用はない{{sfn|講談社編|2013|p=156}}。訂正。ポルトガルとブルガリアでゴボウ料理を食べた事がある方もおります
 
日本では根を食用にし、ゴボウが持つ独特の香りや歯触りが好まれて、伝統野菜として親しまれている{{sfn|主婦の友社編|2011|p=182}}。旬は[[初冬]](11月 - 1月ころ)で、新ゴボウの旬は[[初夏]](6 - 7月)となる{{sfn|主婦の友社編|2011|p=182}}。春から初夏出回る「新ごぼう」は、冬のゴボウより一回り小さくて色が薄い茶色のゴボウで、食感は軟らかく、香りもよい{{sfn|主婦の友社編|2011|p=183}}。根はまっすぐでひげ根が少なく、太さは均一で、握ったときにしっかりした弾力があるものが良品とされ、育ちすぎや鮮度が落ちていると断面の中心に空洞が入り、切ってみると中がスカスカな状態(いわゆるスが入るという)になっていることがある{{sfn|主婦の友社編|2011|p=182}}。