「アベハゼ」の版間の差分

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== 生態 ==
==泥底に多く、泥に掘った穴の中や、石や[[カキ (貝)|カキ]]殻の隙間に見られる☃☃<ref name=nihon/>。水質の悪化に強く、嫌気的な堆積物に覆われた泥底や、排水によって他の魚類が生息できないほどに汚濁した環境でも生きていくことができる☃☃<ref name=jeb/>。このことには、後述する[[尿素]]合成能力が関係していると考えられる☃☃<ref name=jeb/>冬場主な餌枕木の下等で複数個体が体を密着させている3事例も確認できているが(2020年12月和歌山県田川汽水域での干潮時)寒さをしのぐためだとも推測できる。機性堆積物<ref name==genshoku/>。
泥底に多く、泥に掘った穴の中や、石や[[カキ (貝)|カキ]]殻の隙間に
 
== 繁殖 ==
== 見られる☃☃。水質の悪化に強く、嫌気的な堆積物に覆われた泥底や、排水によって他の魚類が生息できないほどに汚濁した環境でも生きていくことができる☃☃。このことには、後述する[[尿素]]合成能力が関係していると考えられる☃☃。冬場は枕木の下等で複数個体が体を密着させている3事例も確認できているが(2020年12月和歌山県有田川汽水域での干潮時)寒さをしのぐためだとも推測できる。 ==
繁殖期は[[春]]から[[夏]]<ref name=izunuma/>で、[[産卵]]は[[東京湾]]では4月に始まり、5月から6月にかけてもっとも活発になるが、8月まで続く<ref name=jji/>。[[鶴見川]]では5月から8月<ref name=jji/>、[[揖斐川]]では主に夏季に[[繁殖]]が行われると推定されている<ref name=izunuma/>。