「ハッシュパピー (菓子)」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m編集の要約なし
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 改良版モバイル編集
4行目:
 
== 歴史 ==
[[トウモロコシ]]の粉を料理に用いることは[[ネイティブ・アメリカン]]によって始められた。トウモロコシを最初に栽培したのもネイティブ・アメリカンであった。[[チェロキー族]]、[[チカソー族]]、[[クリーク族]]、[[セミノール|セミノール族]]の料理から[[南部料理 (アメリカ合衆国)|南部料理]]に導入されたトウモロコシの調理法は2つあり、1つは挽いてコーンミールにする方法、もう1つはアルカリ塩に石灰を加えたものにつけてホミニーと呼ばれるものに加工する方法であった。後者は「[[ニシュタマリゼーション]]」として知られる、穀物をアルカリ水で処理するネイティブ・アメリカン独特の技術の1つである。
 
{{仮リンク|コーンブレッド|en|Cornbread}}はとても安価なうえ様々な大きさや形で作ることができたため、[[南北戦争]]の時期に人気があった。コーンブレッドは大きく膨らんだ柔らかい塊にすることも、簡単な軽食向きの揚げ物にすることもできた。<blockquote>今日南東部のネイティブ・アメリカンの人々が食べている最も重要な料理のうち、誰もが思うよりもずっと多くの料理が、南部地方の黒人と白人に食べられている「ソウル・フード」になっている。・・・(……(中略)・・・)……ネイティブ・アメリカンのボイルドコーンブレッドは現在[[南部料理 (アメリカ合衆国)|南部料理]]で「コーンミールダンプリング」や「ハッシュパピー」とされる<ref name="c_hudson">{{Cite book|last=Hudson|first=Charles|title=The Southeastern Indians|year=1976|publisher=The University of Tennessee Press|pages=498–499|chapter=A Conquered People|isbn=0-87049-248-9}}</ref>。</blockquote>ハッシュパピーはアメリカ合衆国南部と強い繋がりを維持で広く親まれいるがおり、魚介の揚げ物を提供するレストランであればアメリカのどこでも入手できる。
 
== 名前 ==