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'''高松 凌雲'''(たかまつ りょううん)は、[[幕末]]から[[明治]]時代の[[幕臣]]・[[医師]]。[[筑後国]][[御原郡]](現
== 生涯 ==
=== 農民から幕臣へ ===
天保7年(1836年)12月25日、
まず、その当時、蘭方医([[オランダ]]医学)として著名だった[[石川桜所]]の門下に入り、オランダ医学を徹底的に学んだ。その後、大坂に出て全国から俊才が集まっていた[[適塾]]に入塾し、[[緒方洪庵]]の指導を受けた。凌雲はここでも頭角を現し、西洋医学の知識のみならず、[[オランダ語]]を自由に操るまでになる。更に、幕府が開いた英学所で学び、英語もマスターした。
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