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日親の活動
 
日親は京都一条戻橋で辻説法をはじめたが(1427)、比叡山延暦寺や将軍家の帰依を受けていた臨済宗などの他宗派から激しい弾圧を受けた。また日親は法華経によって、当時の乱れた世の中を救うべく(同時代は正長の土一揆や後南朝勢力の反乱などの動乱が続いた)、足利将軍家の[[日蓮宗]]への改宗を目論み「[[立正治国論]]」を著し、直訴を試みたが投獄され(1440)、真っ赤に焼け爛れた鍋を頭に被せられるなどの拷問を受けた。
 
 
著作に『折伏正義抄』、『立正治国論』など。