「ウィリアム・T・ライカー」の版間の差分

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前作のテレビシリーズTOSの主人公 ジェイムズ・T・カーク船長のキャラクター性を踏襲した「直感力と行動力を持つ熱血系指揮官」といった位置づけとなっており、常に冷静沈着な指揮官であるジャン=リュック・ピカード艦長とは対照的な存在感を持つ。「William T Riker」という名前も、「James T Kirk」とその演者である「William Shatner」を合わせたものである。シリーズ開始当初と中盤以降では髭や体格が大きく異なる。序盤ではカーク船長に通ずる細マッチョなイケメンであるが、終盤では大柄でワイルドなキャラクターになっている。
 
また後発シリーズへのカメオ出演はスタートレック全キャラクターの中で最も多く、『スタートレック:ディープカバリスナインスタショートレック:ヴォイジャー』、『スタートレック:エンタープライズ』、『スタリブートレック:ピカード』劇場版以外の全作品で見られる。
 
== 出身・家族 ==
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その後、[[U.S.S.エンタープライズE]]の副長を経て[[U.S.S.タイタン]]艦長(大佐)に就任した([[ネメシス/S.T.X]])。
 
2399年時点までに第一線を退き惑星ネペンテで妻子と共に暮らしているが、準現役士官として軍籍自体は残している。
 
惑星連邦によってクリンゴン船に派遣された際、自分に反抗的なクリンゴン人に格闘をしかけ勝利するなど見た目通りの屈強な人間である。
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『[[新スタートレック]]』の途中から、髭を蓄えるようになった。
 
はっきりした時期は不明だが破天荒な性格のベケット・マリナー少尉に「ロミュラン・エールでベロベロに」なっているのを知られたらしく、階級・年齢ともかなりの差があるにも関わらず「ウィル」と呼ばれている(しかも吹き替えではタメ口で話していた)ほか禁制品を彼女に流すなどしていた(このことはトロイも知らなかったらしく、マリナーがその話をし始めた直後に慌てて通信を切るもその場で問い詰められていた)。
 
== 艦隊略歴 ==
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* 2372年:副長としてU.S.S.エンタープライズEに勤務(ベリディアン三号星にて大破したU.S.S.エンタープライズDの後継艦)(中佐)
* 2379年:艦長としてU.S.S.タイタンに勤務(大佐)
* 23??年:準現役士官となって事実上引退(大佐)
* 2???年:247宇宙基地に勤務(提督)
* 2399年:ピカード元大将の要請に応じ、一時復帰してU.S.S.ジェンヘイに座乗し、艦隊を率いて惑星コッペリウスに急行する(大佐)
 
== トーマス・ライカー ==