「タンタンの長編アニメーション映画」の版間の差分
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== 概要 ==
[[1969年]]に『[[タンタンの冒険]]』の中の「ななつの水晶球」
いずれも日本では劇場未公開であるが、前者は[[1989年]]に[[日活]]からビデオが発売された。邦題は『'''タンタンの冒険旅行 太陽の神殿'''』。翌年には『'''タンタンの冒険旅行 湖底のひみつ基地'''』のビデオも発売されたが現在では廃版。キャスト([[声優]])も現在出回っているものとは違っていた。
なお、[[2000年]]から[[2002年]]に[[カートゥーン ネットワーク]]で劇場版2編が放映されるが、声優を一新し、翻訳も大幅に変えて放送された。キャスティングは『タンタンの冒険』
もう1つ[[1980年]]頃に『'''タンタンと名犬シローの大冒険 危機一髪海賊軍団せん滅'''』というアニメが1度だけ日本で放映されているが、こちらのアニメについては不明。新聞には[[古川登志夫]]と掲載されていたが内容は不明。ただ''Tintin et le lac aux requins''と同じ[[1972年]]と表記されていたが監督名と製作国は違っていた。
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これらの映画のCD([[サウンドトラック]])はタンタンの実写版映画と共に『Tintin au cinema』に収録されている。
=== Tintin et le temple du
* 製作年:[[1969年]]
* 製作国:ベルギー・[[フランス]]・[[スイス]]合作
* 原作・監修:[[エルジェ]]
* 監督:エディ・ラテスト
* 脚本:エディ・ラテスト、エルジェ、ミシェル・レニエ
* 撮影:フランソワ・レオナール
* 音楽:フランソワ・ローベ
* 挿入歌作詞・作曲(劇中曲):[[ジャック・ブレル]]
[[タンタンの冒険]]の中の「ななつの水晶球」と「太陽の神殿」の2冊を原作とするアニメ。基本的には原作に忠実だが、原作にはない王の娘、つまり王女(少女)が出てくる。
* 日活版タイトル:『'''タンタンの冒険旅行 太陽の神殿'''』
* カートゥーン ネットワーク版タイトル:『'''タンタンの冒険 ななつの水晶球と太陽の神殿'''』
=== Tintin et le lac aux
* 製作年:[[1972年]]
* 製作国:ベルギー・フランス・スイス合作
* 監督:レイモン・ルブラン
* 脚本:ミシェル・レニエ
* 撮影:フランソワ・レオナール
* 音楽:フランソワ・ローベ
これはエルジェの原作にない、完全オリジナルのアニメ。湖底にあるビーカー教授の屋敷兼ラボ(研究所)に招待されたタンタン一行がまたしても事件に遭遇する。教授が開発したという装置を悪の組織に狙われ、地元の子供たちも危機にさらわれて、タンタンが悪の組織に挑み解決して行くというストーリー。
* 日活版タイトル:『'''タンタンの冒険旅行 湖底のひみつ基地'''』
* カートゥーン ネットワーク版タイトル:『'''タンタンの冒険 呪われた湖の謎'''』
== 日本語版声優 ==
=== 日活版の吹き替え声優 ===
* [[三ツ矢雄二]]([[タンタン (キャラクター)|タンタン]])
* [[内海賢二]](ハドック船長)
* [[上田敏也]](トンプソン(デュポン))
* [[石井敏郎]](トマソン(デュボン))
* [[槐柳二]](ビーカー博士<教授>)
'''太陽の神殿'''
* ソリーノ:[[田中真弓]]
'''湖底のひみつ基地'''
* ニコ:[[よこざわけい子|横沢啓子]]
* ヌーシュカ:声優不明
=== カートゥーン ネットワーク版の吹き替え声優 ===
* [[草尾毅]](タンタン)
* [[内海賢二]](ハドック船長)
* [[永井一郎]](デュポン&デュボン)
* [[辻村真人]](ビーカー教授)
'''ななつの水晶球と太陽の神殿'''
* ソリーノ:[[津村まこと]]
'''呪われた湖の謎'''
* ニコ:[[浅野まゆみ]]
* ヌーシュカ:[[三浦智子]]
== DVD ==
[[2007年]]4月、[[
{{タンタンの冒険}}
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